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こんにちは、おふと申します。

「北海道コンサドーレ札幌」界隈で新サッカースタジアム構想に関して更に動き出していると言う情報を聞きつけたのでレポートしようと思います。
前回は、石水社長が「新スタジアム構想」に向かって動き出しているとの報道に対して、どんなスタジアムができるのか?と僕なりに実現可能なスタジアム構想を推測したブログ記事を掲載しました。
この記事の趣旨としては、コンサドーレ札幌の親会社「石屋製菓」が実現できうる範囲のスタジアム…
「身の丈にあった新サッカースタジアム構想」を想定して、小規模スタジアムで話を膨らませていったのですが…
石水社長は「コンサドーレ札幌を北のビッグクラブにする」と言う野望を諦めきれないようです。
先日、B1「レバンガ北海道」と組んで「札幌にふさわしいビッグなサッカースタジアム構想」を練っていることが報道されました!
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Bリーグ「レバンガ北海道」と組んで、スタジアム構想の布石を打つ
「北海道コンサドーレ札幌」はどこへ向かうのか?
突然発表されたBリーグ「レバンガ北海道」とのクロススポーツパートナシップ。
レバンガ北海道×北海道コンサドーレ札幌 Cross Sports Partnership
締結概要
競技の異なる2つのプロスポーツチームが一体となり、ファンベースの拡大、子どもたちの育成、地域社会の活性化、そしてスタジアム・アリーナ構想を見据えた北海道スポーツの次のステージを示す。
お互いのスポンサー価値を最大化し、将来的にスタジアム・アリーナを共有できる場所をつくる。
例示は「長崎スタジアムシティ」
これはおそらく、「コンサドーレ札幌」が「Vファーレン長崎」のように単独でやりたい計画なんだと思います。
でも、親会社「石屋製菓」ができないので、レバンガ北海道に頼る苦渋が見て取れる提携でした。
J1クラブの筆頭株主と比較すると売上高が少ない「石屋製菓」
僕は前回のブログ記事で「白い恋人パーク」に収まるサッカースタジアムの建設を推測していました。
なぜなら、親会社「石屋製菓」の事業範囲内で建設できると考えたからです。
コンサドーレ札幌は、赤字年度が続き「事業立て直しの時期」に入っていて、スモールクラブを標榜すべき段階に来ていると僕は思っていました。
だからこそ、石屋製菓の子会社としてやり直すのだと…。
しかしながら、当の「石屋製菓」はそうは考えていなかったことが今回のパートナーシップ提携でわかりました。
ここで確認しておくポイントは「石屋製菓の売上高」です。
AIに調べてもらいました。
石屋製菓の2024年度(2024年4月期、または2024年度の表記)の売上高については、石屋製菓株式会社と石屋商事株式会社の連結で、
192億8,436万円
という情報が見つかりました。(2024年4月期 連結)
また、別の情報源では234億2,858万円(石屋製菓・石屋商事 連結/2024年度)という記載も見られます。年度の区切りなどにより数値が異なる可能性があるため、どちらの時期の情報を確認したいかによってご留意ください。
より正確な情報は、石屋製菓の公式発表等でご確認いただくことをお勧めします。
石屋製菓は約200億円の売上高。
他のJ1クラブに比べると…
・トヨタ 約48兆円
・三菱重工業 約7兆円
・パナソニック 約8兆円
・楽天 約2兆円
・サイバーエージェント 約8000億円
・エディオン 約7200億円
・メリカリ 約1900億円
ちなみに
・ジャパネット 約2700億円
でした。
売上高だけをみると、地方の製菓メーカーがJ1クラブを支えるにはなかなか厳しい事が伺えます。
そこで、この提携が示すのは「コンサドーレ札幌」を運営するパートナーを探しているのではないかと推測します。
そこで札幌で大規模なアリーナ計画を構想している「レバンガ北海道」と組みたいと考えたのではないでしょうか…。
「レバンガ北海道」の裏にいる「タイミー」の「小川嶺代表取締役」が考える「北海道版長崎スタジアムシティ」
石屋製菓が「コンサドーレ札幌」をどうしたいのか?
自分たちだけで運営するならスモールクラブ化を目指さない。
となると、「クラブの自立化」「運営するパートナーを探す」「身売り」。
どちらにせよ、取引先を探す事になります。
であれば、今回の提携(取引)先である「レバンガ北海道」に狙いを探る必要があります。。
「レバンガ北海道」のスポンサーについて、AIに教えてもらいました。
レバンガ北海道とタイミーの関係についてですね。
株式会社タイミーの代表取締役である小川嶺氏が、株式会社レバンガ北海道の取締役会長(新オーナー)に就任しています。
小川嶺氏のレバンガ北海道への参画は、個人としての取り組みと報じられています。
また、株式会社レバンガ北海道と株式会社タイミーはオフィシャルパートナー契約を締結している、という情報もあります。
さらに、「レバンガ北海道」のアリーナ構想について、AIに教えてもらいました。
レバンガ北海道の小川嶺取締役会長(新オーナー)が構想を明らかにしている新アリーナを中心としたまちづくり計画について、その予算規模は「1,000億円」を超えると報じられています。
ただし、この「1,000億円」は、小川氏が目標としているアリーナ建設を含むプロジェクト全体の規模であり、現時点で実際に集金が完了した金額や、資金調達の具体的な内訳(自己資金、融資、寄付、パートナーシップなど)について、公に確定した詳細な金額は確認されていません。
小川氏自身は、「数百億円で収まる話ではない。1000億に乗るような形になってしまうのではないか」「(収容人数)1万人を超える規模のアリーナをつくらないとなんの意味もない」と発言しており、1,000億円超のビッグプランとして新アリーナ構想を推進していることが分かります。
ここで小川氏と石水氏の思惑が合致しました。
長崎スタジアムシティの総事業費が約1,000億円。
小川氏が構想する1,000億円ビックプランのコンテンツのひとつが「コンサドーレ札幌」なのだと!
このパートナシップ提携で小川氏の構想する「北海道版長崎スタジアムシティ」において、重要なコンテンツである「サッカークラブ」と「バスケットクラブ」を確保したと言えるのです。
あとは、小川氏がどこまで「コンサドーレ札幌」に踏み込んでくれるのか?
「コンサドーレ札幌」は、また自分たちがハンドリングできない「第二の札幌ドーム」へ…
今回の「札幌新サッカースタジアム構想」は、小川氏の構想をベースに考えると、これまでと全く違う民営民設の計画なのですが…
不思議と全く同じ点があります。
それは、「コンサドーレ札幌」の意思をスタジアム構想に反映させれない点です。
このままでは「札幌ドーム」の二の舞いが待っていると言って過言ではないのではないでしょうか?
小川氏がコンサドーレを買い取ってくれる以外は、小川氏の言い値でスタジアム使用料を払うわけですので…。
スタジアム使用料の兼ね合いでで札幌ドームから出ていきたいと考えているのに、同じ問題を抱える可能性が出てくるのです。
このような状況にならないための突破口はあるのでしょうか?
突破口は「外資」を取り込み
僕が思う「コンサドーレ札幌」の突破口は「外資の取り込み」だと思っています。
「コンサドーレ札幌」はタイで人気のあるクラブです。
奈良クラブがタイの「BGグループ」の資本参加を取り入れているように、札幌も取り入れるべきだと…。
「石屋製菓」を中心として東南アジアの資本を何社か取り入れて、「コンサドーレ札幌」を自立させる。
東南アジアにはない「雪国」というブランドを武器に「札幌資本の観光業」にスポンサーになってもらい、北海道と東南アジアのコネクターとしての地位を確立する。
その立場を「小川氏のアリーナー構想」で利用してもらう。
ここまでして、「小川氏のアリーナー構想」でお客さん扱いされないコンテンツとして扱われるのではないかと思うのです。
こんな事を考えながら…
今後、「札幌新サッカースタジアム構想」にどんな展開が待っているのか楽しみにして注目していこうと思います。
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