優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【山形新サッカースタジアム構想】「雪国における理想の球技スタジアム」まであと一歩…モンテディオ山形の挑戦

【本ページはプロモーションが含まれています】

 

こんにちは、おふと申します。

 

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雪国で新しい球技専用スタジアムを造ることができるのか?

今回は「雪国の夢」のお話。

 

Jリーグは、おそらく「秋春制」への移行を進めていくと思われる中で

「雪国」が置いて行かれる感が出てきています。

 

「雪国」のスタジアムは、ほとんどが陸上競技場。

例外は「仙台スタジアム」「札幌ドーム」くらい?

 

そんななかで「雪国の新しい球技専用スタジアム」の建設が

夢物語ではなく、実現まであと一歩にまで迫っています。

 

「雪国・モンテディオ山形の挑戦」に注目したいと思います!

 

off00.hateblo.jp

 

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山形新スタジアム建設へのキーマンは「モンテディオ山形」の筆頭株主「アビームコンサルティング株式会社」

コロナ禍のなかで進まなくなっていたスタジアム構想。

「甲府」「秋田」「鹿児島」…。

各プロジェクトにおいて、進まなくなっていた理由は様々です。

 

「山形新スタジアム構想」はコロナ禍のなかで止まっていたプロジェクトのなかで、

最も実現性の高いプロジェクトです。

 


www.youtube.com

 

と言うのも、「立地」がもう決まっているからです。

つまり、地方自治体との話が纏まっていると言うことです!

 

新スタジアム誘致に動いていた「山形市」。

今のホームスタジアムがある「天童市」。

誘致合戦の末に、「天童市」に決まりました。

 

ひとつの地方自治体だけでなく、複数の自治体と交渉する。

「スタジアム構想」が確実に進む要素のひとつとなってきました。

 

www.titiseityou.work

 

立地は「天童市」の強い意向により、

「山形県の所有地」のNDソフトウェアスタジアム横の特設駐車場に決まりました。

 

「山形県」「天童市」との土地に関する調整はできているのです。

 

あとは「お金」。

ステークホルダー(利益共有者)を募れるのか?

と言う段階まで来ています。

 

あと一歩まで進んだ「山形新スタジアム構想」は

表面上では全く進んでいないようで、

水面下では実現のためにいろいろな交渉がされていると

教えてくれる事例です。

 

水面下で動いていたクラブ…サッカースタジアム建設費は約100億円

報道によると

モンテディオ山形社長・相田健太郎氏は

スタジアム建設金を約100億円と試算。

資金は県の補助金等を活用を見込み検討する予定。

 

FC今治の里山スタジアム建設資金が約40億円。

100億円全額を県の補助金で賄うのは難しいと言えます。

 

スタジアム構想を実現するには、

国やtotoなどの補助金を活用しつつ、

建設資金をクラブが引っ張ってくる必要があります。

 

news.yahoo.co.jp

 

山形新スタジアム構想は

先鞭をつけた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」に続く

雪国での球技専用スタジアム計画です。

 

これは、雪国での新しい球技専用スタジアムを作ることができるのか?

と言う日本のサッカー業界が新しい段階に上がってきた兆しでもあります。

 

Jリーグ秋春制への移行も示唆されているなかで

「雪国」で建設されるスタジアムがどのくらいのお金がかかるのか?は

今後の試金石とされるプロジェクトです。

 

「雪国」の球技専用スタジアムは、

雪の降らない地方よりもお金がかかると言われています。

 

・雪に対応した屋根

・寒さに対応したスタンド

 

「資金集め」………サッカースタジアム建設の大きな壁なのです。

 

資金集めはモンテディオ山形の筆頭株主「アビームコンサルティング株式会社」の腕の見せ所

そこで注目したいのは、

モンテディオ山形の筆頭株主「アビームコンサルティング株式会社」。

 

モンテディオ山形の株主は

・公益社団法人山形スポーツ振興21世紀協会 49%

・アビームコンサルティング株式会社 49%

・山形県 2%

 

そのなかでスタジアム資金集めの中心的存在になると思われるのが

「アビームコンサルティング株式会社」。

 

www.abeam.com

 

山形の新スタジアム構想が夢物語と言えないのは、

このコンサルティング会社の存在がクラブを動かしているからです。

 

トーマツから独立し、多数の顧客を持つコンサルティング会社が

新スタジアム構想をどの企業にどのようにプレゼンテーションしていくのか?

 

スタジアム建設に対して、どのくらいの資金を引っ張ってきて、

協力してくれるステークホルダーを集めてこれるのか?

 

スタジアム構想の内容に

ホテルや商業施設などの付加価値の高い事業となっているのは

クラブがステークホルダーを集めやすい環境作りなんだろうと予想します。

 

「山形新サッカースタジアム構想」の可否は
「アビールコンサルティング株式会社」の協力に懸っているのです。

 

逆説的にいうと、

サッカースタジアムの周辺に施設を造っても儲からないと各企業に思われていると

資金集めは難航するんだと思います。

 

山梨県に新しいサッカースタジアムがてきるのか?

日本におけるサッカースタジアムの価値が試される事例になりそうです。

 

www.titiseityou.work

 

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