こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
去年と同じく、今年も「過密日程」。
毎試合の感想をブログで書いていくのも追いつかないと思い、5節くらいをまとめて記事に書いていこうと思っていたのですが…
第6節「コンサドーレ札幌戦」はどうしても感想を書きたい記憶に残る試合となってしまいました。
コンサドーレ札幌はJリーグを代表する攻撃的なサッカーをするチームです。
そんな素晴らしいチームに「3-0」からひっくり返した今節の逆転劇は、ヴィッセル神戸に更なる勢いをもたらしてくれるでしょう。
意識改革!今年は「勝ち点を諦めない」ヴィッセル神戸
劇的な同点劇で終えた「第5節 川崎フロンターレ戦」。
試合終了間際の菊池選手が放った執念のヘディングシュートが決まり、なんとか「勝ち点1」を手に入れました。
そんな激闘から中2日で臨んだ「第6節 コンサドーレ札幌戦」。
(ヴィッセル神戸HPより引用)
ひたすらひどいパフォーマンスだった前半
「川崎激闘後」「中2日」「北海道遠征」と体力的にも精神的にも過密なスケジュールで臨んだ札幌戦。
チームはフェルマーレン選手・ドゥグラス選手・井上選手・郷家選手は北海道に連れてきませんでした。
前半は
- 1対1で負ける
- セカンドボールが拾えない
- パスが繋がらない
- 懲罰的なPKをとられる
と札幌の良いようにされて、「0-2」。
選手達は「お疲れモード」で、この遠征は捨てたのかな?
と思ってしまうくらいのひどい出来でした。
前半が終わった時点で…
「主力選手を全員交代させて、休ませればいいのに…」なんてことを僕は考えていました。
それくらい一方的な試合だったと思います。
「諦めない」気持ちを感じた後半
ひどいプレーの中でも、ちょっとでも良い所を探そうと臨んだ後半。
後半開始早々にアンデルソン・ロペス選手にハットトリックを決めれて「0-3」。
僕の心は折られました…。
「今日はない日や…」
と思っていましたが、ヴィッセルイレブンは心を折られていませんでした!
(日刊スポーツHPより引用)
- 後半8分 山口蛍
- 後半12分 古橋享梧
- 後半22分 古橋享梧
- 後半41分 山口蛍
【北海道コンサドーレ札幌×ヴィッセル神戸|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第6節 | 2021シーズン|Jリーグ(DAZN公式YouTubeより引用)
今年のチームからは「勝ち点を諦めない」という強い気持ちを感じます。
こんな試合があるものなんだと、改めて「サッカーは怖い」…
そして「サッカーは面白い」と感じました。
「逆転劇」を実現した原因
今節の「逆転劇」を実現した原因…
それは「チームが一丸になっている空気」なのだと思います。
こんな「奇跡のようなゲーム」は「戦術」とか「選手ひとりのテクニック」とかでは実現できないものです。
もし実現できるのであれば、それは「チームがひとつになった奇跡」なのではないでしょうか?
そんなヴィッセル神戸を応援する事は「ファン冥利」に尽きるのではないでしょうか。
今年の神戸にはなにかこれまでとは違う気概を感じたりします。
そんな空気を感じるひとつに「若手選手の成長」があると思います。
「若手選手の成長」でチーム力が底上げされているヴィッセル神戸
今シーズン開幕し、「正GK」としてゴールマウスに君臨し、進化を感じさせてくれた前川選手。
とうとう「日本代表」まで上り詰めてくれました。
今シーズンの神戸は前川選手だけでなく、「若手の成長」がチーム力を底上げしてくれていると思います。
前節「川崎戦」では
- 菊池選手
- 山川選手
- 初瀬選手
の成長を感じ、とても嬉しく感じたのですが…
今節「札幌戦」では
- 中坂選手
- 佐々木選手
- 小林選手
の成長が「大逆転劇」を演出してくれたと思います。
「若手選手によるポジション争い」も激化していきそうです。
去年までスタメンに近い位置にいた
- 安井選手
- 大崎選手
が「守備固め」での起用。
小田選手に関しては、三浦監督の期待に応えらえずに「完璧に消えていました」。
それにより、今日はついてなかった藤本選手にもまだまだチャンスがあるはずです。
過密日程で今節はお休みだった
- フェルマーレン選手(ベルギー代表選出の為に数試合出場不可)
- ドゥグラス選手
- 井上選手
- 郷家選手
との競争が激化するのは必至です。
新外国人選手の合流に目途がついた
政府は外国人の入国を全面的に制限している措置を当面継続することにしていますが、特段の事情があれば例外的に入国が許可されていることから、プロスポーツの公益性を考慮し、緊急事態宣言が解除されたあとに特例で外国人選手の入国を認める方針を決めました。
入国後の14日間の待機期間は、厳しい防疫措置をとったうえで練習を認め、
▽入国翌日からの3日間は個人練習にかぎり、
▽3日目にPCR検査で陰性が確認されれば、4日目以降は同じ日に入国した選手との合同練習が認められます。
待機期間中は、
▽一般の人との接触は禁止され、
▽宿泊場所と練習場以外の外出や公共交通機関の利用が認められないほか、
▽3日から4日に1回のPCR検査が義務づけられます。
スポーツ庁によりますと、試合に出場できるのは待機期間のあととなるため、プロ野球の場合は今月26日の開幕には間に合わず、最も早くて4月以降となる見通しです。(NHKホームページより引用)
更に、「新外国人選手」の合流にも目途がついてきました。
今のところ、今年のヴィッセル神戸には「期待」しかありません!
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