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こんにちは、おふと申します。
サッカーの話題を中心にいつもはブログを書いているのですか…
実は野球も好きなんです。
小さいころから
・セリーグは阪神
・パリーグはオリックス
記憶の片隅に阪急時代があるので、正確に言うと阪急ブレーブスなんだろうけど…
ところが、オリックスが神戸を去ってからは
パリーグに興味がなくなり、今は阪神ファン。
今回は、そんな元オリックスファンの「関西ダービー」になった日本シリーズの感想。
今年の日本シリーズは
・岡田彰布監督のドラマ
・阪急ブレーブスのドラマ
が絡み合っていて、そこに面白みが増したのだと思っています。
そこで感じたのは、「オリックス・バッファローズ」は「阪急ブレーブス」の後継者ではない事です。
だから、全く愛着を感じられないチームになってしまったのだと思います。
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「オリックス・バッファローズ」への愛着が全く感じられなかった日本シリーズ
今回は雑感。
今年の日本シリーズは、テレビとラジオで全試合をチェックしていました。
「阪神タイガース」の日本一には38年ぶりと言う事で、やっぱり感動的でした。
岡田彰布監督のリベンジ劇
阪神ファンの「六甲おろし」の歌声が心地良かったです。
なにより個人的には良かったと思うのは、阪神の監督が岡田彰布氏だったこと。
阪神タイガースが、前にリーグ優勝したのは2005年。
当時の監督は岡田彰布氏。
それから18年…今年の優勝監督も彼でした。
そう考えると、阪神タイガースは遠回りしたような気がします。
岡田監督は阪神の後に「オリックス・バッファローズ」でも監督就任していて…
紙一枚で解任された挫折を味わっています。
その後、長きに渡って現場に戻ることなく外野で燻り続ける事になります。
そして、待ちに待った古巣・阪神タイガース監督就任要請。
就任初年度にリーグ優勝を実現します。
彼の野球人生が報われた。
昨夜はそう感じた夜でした。
日本一の胴上げ後に、ひとりマウンドからベンチに下がっていく彼の姿に…
阪神ファンの立場としては、本当に良かったねと言いたくなる瞬間でした。
神戸を去った「オリックス・バッファローズ」はもう別のチームに…
「関西ダービー」になった今年の日本シリーズ。
愛着って言葉を考えされられるシリーズでした。
元オリックスファンの僕としては…
なんやかんや言っても、「阪急ブレーブス」「オリックス・ブルーウェーブ」と長年応援してきたので少しはオリックスを応援する気持ちが残っているのではないかと思っていたけど、皆無でした。
ここまでオリックスに心が残っていない事にびっくりしたくらいに…。
中嶋監督、田口コーチ、平井コーチなどコーチ陣をみると知っている顔が並んでいる。
やっている野球も打線を猫の目のように変えていく「仰木野球」をなんとなく醸し出してる。
でも、やっぱり違う。
なんだか余裕があると言うか…
阪急やブルーウェーブが持っていた「挑戦者」という雰囲気がない。
これは違うチームだ。
と深々と感じました。
「大阪ドーム」に「バッファローズ」…結局は大阪の球団
テレビ・ラジオで聴こえてくるのは「バッファローズ」。
僕にとって、「バッファローズ」は「近鉄バッファローズ」。
「猛牛打線」も「近鉄バッファローズ」の呼称。
結局は大阪の球団なのです。
今の「オリックス・バッファローズ」ファン層の中心は若い層なんだろうか?
それとも近鉄やブルーウェーブのファンがそのまま引き継ぐ事ができたのだろうか?
本拠地が「大阪ドーム」になっただけ。
「オリックス」というチームは「バッファローズ」に引き継がれていると周りの人は言うのです。
それでも、「オリックス・バッファローズ」には愛着がわかない。
僕が頑なだけなんだろうか?
「阪急ブレーブス」のドラマが「阪神タイガースの日本一」をより輝かす
「オリックス・バッファローズ」に全く愛着がわかない理由探しを繰り返していると…
フッと思ったのが「阪神タイガース」の親会社が「阪急阪神東宝グループ」になっていると言う事です。
時の流れは、色々な因縁を紡ぎ出すなぁと…。
かつて、オリックスに球団を売った阪急。
「ブレーブス」をオリックスが断絶させるとは売却時には思いもしなかった事でしょう。
その意味において、「オリックス・バッファローズ」は「阪急ブレーブス」の後継者ではないのだと思ったのです。
阪急の創始者・小林一三氏が創設した「阪急ブレーブス」を断絶させた「オリックス」を阪急が球団経営に関与した「阪神タイガース」が倒しての日本一。
これもある意味で「阪急ブレーブスのリベンジ劇」と言えるのではないでしょうか?
その事を想起した時に、「オリックス・バファローズ」に愛着がわかない理由に納得してしまいました。
岡田彰布氏・阪急ブレーブスのドラマが、昨夜の「阪神タイガース日本一」をより芳醇なドラマを醸し出していました。
歴史の長さが、プロ野球のワンシーンをより魅力的にしているのだと思うのです。
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