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こんにちは、おふと申します。
「サッカー」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にサッカーの魅力を綴っていきます。
今回は完成間近の「サンガスタジアム」についてです。
関西のサッカーファンが待ち望んでいた「サンガスタジアム by kyocera」
完成間近の「サンガスタジアム」
Twitterをみていると、完成間近の「サンガスタジアム」の画像があがっていました。
素晴らしい雰囲気あるスタジアムになりそうですね! https://t.co/9R9HTK2I2p
— おふ (@PPPPHZKK11LFJhZ) 2019年10月25日
画像をみる感じはガンバ大阪の「パナソニックスタジアム」に似た感じのスタンドみたいです。
ピッチとスタンドの近さも良さげですが、なによりも紫色のスタンドが「京都」という感じでものすごく雰囲気のあるスタジアムになりそうですね。
京都サンガのサポーターがぎっしりと入った来年の公式戦が本当に楽しみです。
勿論、J1の舞台で!
ちなみに、京都は現在J2で5位。
J1自動昇格枠の2位山形との勝ち点差は「2」。
残り5試合なので、J1が手に届く範囲内にいます。
対戦相手は
- 新潟(アウェイ) 現在12位
- 甲府(ホーム) 現在9位
- 琉球(アウェイ) 現在15位
- 千葉(ホーム) 現在17位
- 柏(アウェイ) 現在1位
いけるんじゃない?
関西サッカーは関東に比べて遅れていた…
関西にはJクラブが4つあります。
- ガンバ大阪 (オリジナル10)
- セレッソ大阪 (JFLからJリーグに昇格)
- ヴィッセル神戸 (JFLからJリーグに昇格)
- 京都サンガ (JFLからJリーグに昇格)
Jリーグにおいて、関西は関東に比べ、後発です。
Jリーグ発足当初に加入していたクラブは「ガンバ大阪」のみ。
現在においても、Jクラブは4クラブのみです。
関東の県庁所在地にはJクラブがあるのに…。
そのような事情があり、関西のサッカーファンには、なんとなくですが…クラブシーンにおいて関東に遅れている感覚を持っていると思います。
関西サッカーの念願だった「球技専用スタジアム」
そんな関西のサッカーでもっとも遅れていたのが「サッカースタジアム」です。
Jリーグ加入当初のホームスタジアム
- ガンバ大阪 → 万博記念公園陸上競技場
- セレッソ大阪 → 長居スタジアム
- ヴィッセル神戸 → 神戸ユニバー陸上競技場
- 京都サンガ → 西京極総合運動公園陸上競技場
まとめて書いてみると、よくわかりますが4クラブとも陸上競技場がホームスタジアムだったのです。
関東では「三ッ沢球技場」「日立柏サッカー場」など球技専用スタジアムが稼働していたのに、関西では球技専用スタジアムがなかったのです。
これは関西のサッカーファンのちょっとしたコンプレックスになっていました。
「サンガスタジアム」の完成でそういった事情は一変します。
- ガンバ大阪 → パナソニックスタジアム(球技専用スタジアム)
- セレッソ大阪 → 長居球技場(球技専用スタジアム)
- ヴィッセル神戸 → ノエビアスタジアム神戸(球技専用スタジアム)
- 京都サンガ → サンガスタジアム by kyocera(球技専用スタジアム)
4クラブのホームスタジアムが全て球技専用スタジアムに!
「サンガスタジアム」の完成をもって、陸上競技場というコンプレックスがあったからなのか、関西4クラブのホームスタジアムが全て球技専用スタジアム化してしまいます。
関西においては「球技専用スタジアム」でのサッカー観戦がスタンダートになってしまうという幸せな状況になってしまったのです。
信じられない時代が来たものです。
関西でのJリーグはすべて「球技専用スタジアム」で行われるのです。
「球技専用スタジアム」が関西サッカーにどのような影響を与えるのでしょうか?
今後も注目したいと思います。
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