【本ページはプロモーションが含まれています】
こんにちは、おふと申します。
「サッカー」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にサッカーの魅力を綴っていきます。
今回は「ノエビアスタジアム神戸のハイブリッド芝」についてです。
ラグビーワールドカップが神戸にやってきた!
イングランドのモールはワールドクラスの大迫力 !
とうとう、神戸でもラグビーワールドカップが開幕しました。
対戦カードは「イングランド×アメリカ」。
↑動画はこちら
タックルもスクラムもワールドカップとなると大迫力で圧倒されました。
今大会初のレッドカードも出て、非常に熱いゲームでした。
特にイングランドの重戦車のようなモールは手の付けようがありませんね。
タッチアウトからのモールはエディヘッドコーチが得意としている攻撃。イングランドと対戦するチームはペナルティーキックを与える状況をなんとか回避しないといけませんね。
日本のラグビーを見慣れていると、タックルなどプレーひとつひとつがパワフルというか全く違う競技のような気がします。
まさにワールドクラスを堪能しました!
もちろん、日本ラグビーが世界と違うラグビーをしている事は承知しています。
世界で勝てるラグビーを探し求めていて行き着いた「ジャパン・ウェイ」。
同じ土俵の上では勝てない事は何十年と負け続けた事で思い知っているのだから…。
神戸でのラグビーワールドカップは残り3試合…
夢のようなラグビーワールドカップもノエスタではあと3試合。
- 9/30 スコットランド×サモア
- 10/3 アイルランド×ロシア
- 10/8 南アフリカ×カナダ
日本ではなかなか見れない「イングランド」「スコットランド」「アイルランド」と言うヨーロッパの強豪国と「南アフリカ」を神戸で観れるのは非常に楽しみですね!
ワールドクラスのぶつかり合いで「ノエスタのハイブリッド芝」はボロボロ…
ラグビーの話もいずれブログに書きたいと思いますが…
今回は「ノエスタのハイブリッド芝」について、書きたいと思います。
さて、「ノエビアスタジアム神戸のハイブリッド芝」の現状なのですが、上記のリンクしたYouTube動画をご覧いただけましたか?
ご覧いただけたならお判りいただいていると思いますが、「イングランド×アメリカ」でノエスタのハイブリッド芝はボロボロです。
あと3試合もして大丈夫?と心配しているヴィッセル神戸ファンの方は多いのではないでしょうか?
ノエスタはもともと天然芝。
日本の球技専用スタジアムで「一番ボロボロの天然芝」とガンバ大阪の選手や川崎フロンターレの選手に名指しされるくらい、夏になるとひどい状況になっていました。
スタジアムに屋根がある為に、日光が届かないために天然芝ではうまく芝が根付かずにすぐにピッチがボロボロになってしまうのです。
それを改善したのが「ハイブリッド芝」。
「ハイブリッド芝」に変更後は素晴らしいピッチ状態を保っていました。
あれだけ荒れてしまったノエスタのピッチは久し振りすぎて、本当に心配です。
↓神戸市ホームページ:ノエビアスタジアム神戸 ハイブリッド芝導入
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2018/02/20180222300801.html
「ハイブリッド芝」のリカバー能力に期待
天然芝の場合、穴が開いた場所に「砂と種をまぜたもの」をいれるディボット作業をすることで約5日~10日で発芽します。
ハイブリッド芝も95%以上は天然芝なので、リカバーするのに同じくらいの日数が必要なはずです。
次の試合が9/30なので、日程的には結構タイトですね。
「ハイブリッド芝」の生長促す為に導入されている新システム
- 地温コントロールシステム
- グローライト
の効果に期待ですね。
【追記】
グローライトはこんな感じ。
この特殊なライトが、ダメージを受けたハイブリッド芝を回復させます。
今回のラグビーワールドカップは「ノエスタのハイブリッド芝」にとって、大きな難題であり、今後のノエスタ運営にとっての壮大な実験になりそうです。ここでリカバリーできるならノエスタの稼働日数を大幅に伸ばすことができるからです。
【追記】「ノエビアスタジアム神戸のハイブリッド芝」は滑る?
「ノエビアスタジアム神戸のハイブリッド芝」が定着してくるとともに…
「ノエビアスタジアムは滑る」と言われるようになってきました。
選手達が「滑る」と感じるのであれば、「ハイブリッド芝は滑る」ものなのだと思います。
「滑る事」に着目すると…
上記の記事のように「ハイブリット芝=滑る=危ない」と言った論調を目にするようになってきました。
でも、ここで指摘したいのが…
ノエビアスタジアム神戸のハイブリッド芝は「打ち込み式のハイブリッド芝」。
この方式を採用しているスタジアムは
- エレーツスタジアム(アーセナル)
- オールドトラフォード(マンチェスターユナイテッド)
など、多くのプレミアリーグのスタジアムで採用されています。
つまり、ヨーロッパ基準のハイブリッド芝なのです。
「滑る事」を危険と判断せずに、日本の選手がヨーロッパで活躍するためにはその環境に適応する必要があると僕は思います。
願わくば、ヴィッセル神戸には「滑る」というハイブリッド芝の環境を「地の利」にできるくらいのクラブになってもらいたいものです。
**************************************
ヴィッセル神戸に関するブログはこちらに沢山あります!
ぜひ、他のブログもチェックしてみてください。