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こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は「2020年の関西スタジアム事情」についてです。
京都に完成した念願の球技専用スタジアム「サンガスタジアム by Kyosera」
「サンガスタジアム」完成で、関西のJリーグは「球技専用スタジアム」がスタンダードに!
「サンガスタジアム」完成により、関西でJリーグを観戦する場合は「球技専用スタジアム」がスタンダードになります。
- ヴィッセル神戸 → ノエビアスタジアム神戸
- ガンバ大阪 → パナソニックスタジアム吹田
- セレッソ大阪 → 長居球技場(来年改修完了予定)
- 京都サンガ → サンガスタジアム by KYOUSERA
「サンガスタジアム」完成により、関西のサッカースタジアムは新しいステージに一段上がったと言えます。
計画から25年かかった「京都のサッカー専用スタジアム」
紆余曲折があり、計画から25年かかって完成した「サンガスタジアム」。
初めて発表された「京都のサッカースタジアム」は1995年に2002年日韓ワールドカップ大会会場に立候補した「城陽市の京都スタジアム」でした。
結果は会場に選ばれなかったために、計画は凍結されます。
その後、何度か「京都にサッカー専用スタジアムを!」という機運が高まっていきます。特に2003年「京都サンガ」が天皇杯制覇した時はつくって当然というような流れでした。なんと言っても、京セラの名誉会長・稲盛和夫氏が私財をつかってスタジアムを作ると言い出すくらいのサッカー熱だったからです。
でも、京都市会の同意が得られずにまた計画が中止…。
2010年「京都市がサッカースタジアム建設を断念」を受け、京都府中心にサッカースタジアム建設を進めていきます。
そこから、またいろいろとありました。
断念したはずの京都市がスタジアム建設に再立候補したり、亀岡市に建設が決まった後に毎日放送が亀岡では集客力が弱すぎるとネガティブキャンペーンを張ったり…。さらには、また毎日放送が建設予定地に希少動植物種「アユモドキの生息地」があり生態系を壊すとの特集。その対応で完成予定が5年遅れる事になります。
かなり簡略していますが、スタジアム完成には本当に紆余曲折ありました。
17,938人の大観衆で埋まったこけら落とし「セレッソ大阪戦」は大盛り上がりだったようですね。
京都サッカーファンの方々には「スタジアム完成、おめでとう」と言いたいと思います。
今後もともに関西のサッカーを盛り上げていきましょう!
「サンガスタジアム」に横たわっている「亀岡移動での集客問題」
懸念事項として、「サンガスタジアム」には「亀岡への集客問題」があります。
この問題の根本は「京都サンガ」が不人気というわけではなく…
「西京極」から 「亀岡駅」が遠いという事です。
JRで行こうとすると「JR京都駅からJR亀岡駅まで約20分」そこからスタジアムまで徒歩3分。
合計23分で遠いの?と言われるかもしれませんが、これまでの本拠地「西京極総合運動公園」から遠いのです。「西京極総合運動公園」に通っていたファン層が「亀岡」に行くのかという問題なのです。
簡単に行き方を明記してみると…
- 西京極 → 烏丸 (阪急電車)
- 烏丸 → 四条 (徒歩)
- 四条 → JR京都 (市営)
- JR京都 → 亀岡 (JR)
所要時間は約1時間。
知り合いの京都府民によると「亀岡は遠い」…イメージらしいです。
このあたり、京都サンガのサポーター・ファンには「集客」をがんばって欲しいところです。
微力ながら、僕も新しい「サンガスタジアム」を見に行きたいと思っています。
そんなサッカーファンを「京都サンガ」のファンにする熱い応援を「京都サンガサポーター」に期待したいと思います。
「桜スタジアム(長居球技場)」の工事も着々と…
現在工事中のセレッソ大阪ホームスタジアムである「桜スタジアム(長居球技場)」。
ここの工事も着実に進行しているみたいです。
【スタジアム改修状況】
— 桜スタジアム建設募金団体 (@sakura_stadium) 2020年2月7日
1月末時点の #桜スタジアム 改修全景写真をお届け✨
新メインスタンド下層の座席が設置される階段が完成に近づき、上層も順調に工事が進んでいます!#桜スタジアム建設募金 #令和3年完成予定 #第3期寄附受付は3月13日まで pic.twitter.com/bP4b3h24hl
桜スタジアムの完成も楽しみです。
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