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こんにちは、おふと申します。
現在、Jクラブで一番ラッキーなクラブはどこでしょう?
それは「ツエーゲン金沢」です。
なぜラッキーなのか?
それは「金沢市」が新しい球技専用スタジアムを造ってくれたから…。
サッカースタジアムを地方自治体に新しく整備してもらう事に
多数のJクラブが四苦八苦しているなかで…
「ツエーゲン金沢」はやっぱりラッキーなのだと思います。
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スポーツへの理解が深い「金沢市」…「球技専用スタジアム」を新設してしまう
地方自治体がスポーツ施設を新設する場合、その理由は…
スポーツ施設は新設しなければならない状況におかれている…
つまり、「オリンピック」「アジア競技大会」「国民スポーツ大会(国体)」などの大きなスポーツ大会を開催する予定になっている事が多いです。
例えば、今後アジア競技大会開催が決まっている名古屋市が「瑞穂陸上競技場」を建て替えしているような状況です。
「ツエーゲン金沢」の為に「球技専用スタジアム」を造ってしまったのです
今回は、スポーツへの理解が深い「金沢市」のお話です。
スタジアム総事業費約80億円!…山野前金沢市長のスポーツへの想い
金沢市が「球技専用スタジアム」を新設することに決めたのは、
金沢市の前市長・山野之義氏の方針が決め手でした。
山野氏は「金沢市スポーツ文化推進条例」を制定し、
「球技専用スタジアム」の新設だけでなく、
「金沢マラソン」の実施などを行ってきました。
地方自治体の行政が本気でサッカースタジアムを造ろうと思うと
割と簡単にできてしまうという事が実感してしまいます。
金沢のサッカーファンにとっては素晴らしい出来事であり、
「ツエーゲン金沢」にとっては、
ラッキーな「ホームスタジアムのプレゼント」と言えるでしょう。
ただ、こんな棚ぼたでクラブは大丈夫なのでしょうか?
Jクラブの為の「球技専用スタジアム」を地方自治体が造っていいのか?
サッカースタジアム建設を反対する事で定番になっている日本共産党。
「京都」「広島」などの各地のスタジアム建設に反対してきました。
日本共産党の意見は分かりやすく…
営利目的のJリーグの為に税金を投入されるのに反対なのだと思います。
地方自治体がどこまで「町おこしイベント」に参加すべきなのか?
民間に任せるラインはどこに引くのか?
今後も続くであろう「サッカースタジアム構想」の命題とも言える問題です。
「金沢」については、建築資金を金沢市が負担しているため…
日本共産党にとって、最も許せない事例になっているのではないでしょうか?
「ツエーゲン金沢」が金沢の地方経済や地方文化に付加価値を加えれるのか?
今回の「金沢新サッカースタジアム」に関しては、
地方自治体がJクラブの為に「球技専用スタジアム」を新設してあげて
地方経済・地方文化に付加価値を加えることができるのか?
「ツエーゲン金沢」は山野前市長の想いに応える必要があります。
北陸サッカー文化の起爆剤に!
ここまで「金沢新サッカースタジアム(金沢ゴーゴーカレースタジアム)」における
不安点が中心な話題になってしまいましたが、ポジティブな話もあります。
このスタジアムが北陸サッカー文化の起爆剤になっている点です。
北陸では、金沢には負けてられないと新しいスタジアム構想が動き出しています。
石川県の隣県・富山県で「サッカースタジアム構想」が発表されました。
今後、どのように動き出すのかは不明ですが、金沢に続く北陸サッカー文化の拠点となることでしょう。
ここからは、僕の思いつきなのですが…
「金沢」に続き「富山」と新スタジアム建設に向けて動き出した心理的な理由。
それは「北陸新幹線の開通」にあるのではないでしょうか?
「大宮」「長野」と繋がった新幹線。
サッカー観戦も行きやすくなりました。
「大宮」「長野」において、
サッカースタジアム観戦を体験したサッカーファンは地元にサッカースタジアムが欲しくなっていく……
なんてストーリーはどうでしょうか?
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