優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【Jクラブの経営】コロナ禍での収入減…サポーターのできる事

【本ページはプロモーションが含まれています】

 

こんにちは、おふと申します。

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 「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。

 

今回は「コロナ禍のなかでサポーターがJクラブにできる事」についてです。

 

 

 

 

コロナ禍のなか、サポーターがJクラブにできる事は「グッズ購入」

2020年、Jリーグクラブはコロナ禍により経営面で大きな危機を迎えています。

下記の「日本経済新聞」リンク記事に指摘されているように、リーグ中断により、サッカー産業は崩壊する可能性があります。

 

www.nikkei.com

 

現代のプロサッカークラブの収入は、3つの柱で成り立っている。第1は「入場料などホームゲーム開催による収入」、第2は「スポンサー収入」、そして第3は「テレビ放映権収入」。そのなかで、21世紀の最初の20年間で急速にふくらんだのが放映権収入である。

 

記事が挙げていたサッカークラブの主な収入源は

 

  • 入場料などホームゲーム開催による収入
  • スポンサー収入
  • テレビ放映権収入

 

コロナ禍においては、この3点がすべてが滞ってしまいます。

 

「試合ができない」という事は、「入場料収入」も入ってこないですし、「テレビ放映権収入」も入ってこないですし、ユニフォームなどの露出が少なくなれば「スポンサー収入」も減少します。

 

鹿島アントラーズは10億~20億円の収入減の可能性を予想 

実際、Jクラブがどのくらいの収入減を予想しているのでしょうか?

鹿島アントラーズの小泉社長が4月にその件について言及していました。

 

www.sponichi.co.jp

 

その金額、なんと20億円!

 

「サガン鳥栖」が19年度決算で計上した赤字額がそのまま収入減と予想していました…。

 

www.titiseityou.work

 

Jリーグの各クラブ、経営規模が違うので全クラブが20億円の収入減を予想しているわけではありませんが…ヤバい数字です。

試合ができないと何もしないで待っているだけでは、経営難になる可能性は高まってくると言わざる得ない状況です。

 

鹿島アントラーズは独自のアイデアでこの収入減を乗り切るみたいです。

それでも「減っていくのをただ見ているわけにはいかない」と、これまで以上にデジタル施策を推進する構え。「物販であればeコマース(電子商取引)、無観客であってもクラウドファンディング、投げ銭で収益化を図る」と青写真を描いた。

 鍵となりそうなのがクラウドファンディングと投げ銭だ。いずれも公式戦再開後の運用が見込まれるが、試合中の選手の好プレーに投げ銭ができるシステムの運用や、試合で顕著な活躍をした選手のユニホーム、スパイクなどにプレミアをつけた形でクラウドファンディングを募集するといった新たな試みも検討している。

コロナ禍だからこそ、ファン・サポーターを喜ばす施策に期待したいものです。

 

今、サポーターが貢献できる収入源「グッズ販売収入」

鹿島アントラーズのような独自施策をしていない状況でも、Jクラブには第4の収入源が存在します。

 

  • グッズ販売収入

 

通常時、グッズは「ホームゲームの出店」や「ハーバーランドの公式ショップ」での購入が多いのですが、現在コロナ禍により閉鎖中です。

 

でも、ネットでの販売をしています。これこそが、サポーターがクラブに今できる唯一の事です!

 

この夏に向けて、Tシャツなどを1着購入してみませんか?

爆買いしなくてもいいのです。

普段着るTシャツを1着を「ユニクロ」から「Jクラブ」に販売先を変えてもらえれば…。

 

ヴィッセル神戸のグッズ販売

僕が応援している「ヴィッセル神戸」。

ヴィッセル神戸もこのコロナ禍のなか、グッズ販売に力を入れています。

 

store.jleague.jp

 

新商品として、「イニエスタ選手のバースディメモリアルグッズ」や「マスク」など販売が始まっています。

「イニエスタボーダーTシャツ」など、普段着として良さそうなアイテムが結構そろっています。

 

ちなみに、3,980円以上のお買い物なら送料無料です!

 

ヴィッセル神戸の19年度決算

ヴィッセル神戸の決算公告が4月13日に発表されていました。

 

 

  • 純利益 2億4259万円
  • 利益余剰金 6億4391万円
  • 総資産 37億1601万円

 

貸借対照表と損益計算書が発表されていなかったので、内訳まではわかりませんでしたが…。

19年は黒字を確保した事だけはわかりました。

 

このコロナ禍でリーグ中断しているなか、ヴィッセル神戸は「高額な年棒の選手」が多いので、リーグ中断の時間が長引けば長引くだけ経営は苦しくなります。

 

結果論にはなりますが、「ポドルスキ選手」と「ビジャ選手」といったワールドクラスの選手がクラブから去っていったのは寂しかったですが、もしかするとクラブ経営的には負担を軽減できたのかもしれません。

 

契約プロ選手の人数は他のクラブに比べ、少ないのも…。

 

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