優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【2022年度業績】「楽天ヴィッセル神戸」の売上高63.6億円…物販収入を更に強化しないといけない理由 (ヴィッセル神戸ファン視点)

【本ページはプロモーションが含まれています】

 

こんにちは、おふと申します。

 

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 「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。

 

 

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今シーズン残り5試合。

なのに、次のアントラーズ戦が21日…

間隔、空き過ぎじゃない?

 

なので、この期間を使って

2022年度「楽天ヴィッセル神戸株式会社」の業績を確認してみたいと思います。

 

 

【アフェリエイト】

 

クラブ売上高63.6億円…伸ばす分野は「物販収入」

2022年度のヴィッセル神戸は

・J1リーグ 13位

・ルヴァンカップ ベスト8

・天皇杯 ベスト8

・ACL ベスト8

 

リーグ戦では、「奇跡の残留」と言ってもいいほど苦戦しました。

特に序盤から中盤はほぼ最下位。

終盤に持ち直しての13位。

 

あと、過密日程に苦しめられたシーズンでした。

ACLでは、選手層の薄さからベスト8で主力選手を抜いた編成での戦いを余儀なくされました。

 

なんせ、苦しいシーズンでした。

 

2022年度J1リーグ売上は4位の63.6億円

2022年度「楽天ヴィッセル神戸株式会社」の売上は63.6億円。

 

J1リーグの他クラブと比較すると

1位 浦和レッズ 81.2億円

2位 川崎フロンターレ 69.7億円

3位 横浜Fマリノス 64.8億円

4位 ヴィッセル神戸 63.6億円

5位 鹿島アントラーズ 61.1億円

6位 名古屋グランパス 60.9億円

7位 ガンバ大阪 59.6億円

 

浦和以外は60億円前後のクラブ経営規模。

 

浦和は、

入場料収入が約14億円

物販収入が約11億円と

ファンからの収入が多いクラブです。

 

神戸も浦和を見習いたいものです。

 

www.titiseityou.work

 

「損益計算書」から解る「楽天グループ」からの支援金

では、「損益計算書」から数字の確認。

参考にしたデータは、Jリーグのホームページ。

 

aboutj.jleague.jp

 

「2022年度 楽天ヴィッセル神戸業績」

売上高 6,365(百万円)

内訳)

スポンサー収入 2,146(百万円)

入場料収入 827(百万円)

Jリーグ配分金 548(百万円)

アカデミー関連収入 245(百万円)

物販収入 567(百万円)

その他収入 2,032(百万円)

 

売上原価 7,986(百万円)

内訳)

トップチーム人件費 4,839(百万円)……48億円!!

試合関連経費 396(百万円)

トップチーム運営費 633(百万円)

アカデミー関連経費 453(百万円)

物品関連費 352(百万円)

その他売上経費 1,313(百万円)

 

販売費および一般管理費 1,502(百万円)

 

営業損失 3,123(百万円)

経常損失 3,096(百万円)

特別利益 3,110(百万円)←楽天グループからの支援金

当期純損失 3(百万円)

 

2022年度、「楽天ヴィッセル神戸株式会社」の業績は300万円の赤字…。

楽天グループの支援(特別利益31億円)をしてもらっての赤字転落です。

 

「楽天グループ」が「ヴィッセル神戸」を支えてくれている事が解る「損益計算書」。

 

これまで、神戸の財務を苦しめていたのが「トップチーム人件費」。

来期2023年度からは、この人件費も多少変わってきます。

なぜなら、「イニエスタ選手」が退団したから…。

 

本当は「イニエスタ選手」「サンペール選手」と多額の移籍金が見込める選手を手放したので、大きな利益を期待できるはずだったのですが…

両選手とも「契約解除」と言う形での退団だった為に、移籍金は発生しませんでした。

移籍金による収益は望めません。

 

そうなると来期も「損益計算書」の改善はなかなか難しいように思えます。

しかし、いつまでも赤字クラブのままではいられない事も確かです。

 

クラブの黒字化は、千布勇気社長の大きな課題と言えます。

 

神戸副社長・徳山大樹氏に期待していた「物販収入」の結果は?

クラブの黒字化へのキーマンは誰なのでしょうか?

 

コロナ禍が終息し、「入場料収入」が戻ってきました。

しかし、ノエスタは収容人数2万8千人と限りがあります。

つまり、「入場料収入」には限界があるのです。

 

「損益計算書」から診ると…

21年度から22年度に伸びた収入源があります。

それが「物販収入」。

 

物販収入

・2020年度 509(百万円) 売上内割合 10.8%

・2021年度 462(百万円) 売上内割合 7.2%

・2022年度 567(百万円) 売上内割合 8.9%

 

gurafu.net

 

大きな伸びたのは「物販収入」。

その伸びは、なんと約1億円!

「入場料収入」と違い、「物販収入」には制限がなく、

ヴィッセル神戸関連グッズを売れば売るほど収入が増えます。

 

その「物販収入」のキーマンが「副社長の徳山大樹氏」。

もともと通販サイト・楽天市場で実績を積んできた人物です。

 

www.kobe-np.co.jp

 

徳山氏が社長に就任した22年度の物販収入が伸びているので…

おそらく彼が主導したのではないかと推測します。

 

昨年の成績の責任をとり、社長から副社長に降格させれていますが

千布社長の下で物販収入を伸ばして

浦和レッズの11億円を超えてもらいたいものです。

 

「物品収入」を伸ばす為にも実店舗「THE VISSEL」を見直してほしい

神戸の物販収入中心は「通販サイト」。

ここはもう少しYouTuberチャンネルを使って、新商品を紹介するショップチャンネルなどをしてほしい。

別に選手を使わなくて…

ショップ店員や物販担当社員がプレゼンすればいいよね。

 

神戸には通販サイトの補完として、実店舗が2店あります。

神戸の「ハーバーランド店」と三宮の「THE VISSEL」。

 

この2店舗……見直してほしいのが、

敷居が高すぎる事!

 

まるで入りづらい服屋さん。

 

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特に「THE VISSEL」は三ノ宮の中心。

隣が「ケータイ屋」と「ドラックストア」。

両隣ともお客さんがいっぱい入っているのに、

「THE VISSEL」はガラガラ…。

 

おっさんには、なんか入りづらいねん。

 

たぶん、店の前面に服を並べているから

入りづらい服屋さんみたいになってしまっているのかな?

 

いっそ、「toto」や「WINNER」とか展開して

コンビニっぽくすれば、おっさんでも入りやすくなるのに…。

 


www.youtube.com

 

神戸だから、お洒落っぽくしたいのかな?

それよりもスタジアム前の屋台みたいにした方が売れるような気がするけど…。

ちなみに、作ってほしいグッズは「アイスホッケー風シャツ」です。

 

2022年度の「楽天ヴィッセル神戸株式会社」の業績についてでした。

 

 

www.titiseityou.work

 

 

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