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こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今夜の札幌戦、三浦監督の船出を4-0の快勝で飾れてよかったです。
正直、不安だらけだったので少しほっとしました。
今回はそんな札幌戦の事ではなく、クラブ経営…ベガルタ仙台の債務超過報道についてです。
「ベガルタ仙台の債務超過」で考えさせられる、普段から愛するクラブを存続させるためにすべきこと
J1・ベガルタ仙台の財政が2期連続で赤字で財政状況が難しいことになっていることを以前このブログでも取り上げさせてもらいました。
そのベガルタ仙台の財政がコロナ禍により、さらに悪化しているという続報が流れてきました。
仙台のファンにはチームの成績よりも気になる問題だと思います。
9月18日に河北新報が報じたニュースは、あまりに衝撃的なものだった。
〈ベガルタ、3億5000万円債務超過 20年度見込み コロナで収入大幅減〉と報じた同紙電子版の記事は、〈新型コロナウイルスの影響で入場料収入とスポンサー収入が大幅に減少し、営業収益が前年度比9億円減の約18億円まで落ち込む〉とし、2020年度決算で3億5000万円の債務超過に陥るとしている。
ベガルタ仙台の財務悪化については「入場料収入の悪化」が要因であると以前のブログ記事で触れましたが、コロナ禍により入場料収入がさらに悪化してしまっていることが債務超過の大きな要因になっているようです。
Jクラブの経営に直撃する「入場料収入の悪化」
「ベガルタ仙台の債務超過」で原因となっている「入場料収入の悪化」。
それは今年の全Jクラブの経営に響いている問題です。
なぜなら、コロナ禍の現状において、すべてのクラブで入場数制限を行っているからです。
そのなかでも大きな打撃を受けているのは、入場料収入の金額が多いクラブ。
2019年度入場料収入ランキング
- 浦和レッズ 23億円
- 横浜FM 12億8600万円
- 神戸 12億6000万円
- G大阪 12億4700万円
- 名古屋 12億2100万円
- FC東京 11億400万円
- 川崎F 10億4200万円
- 鹿島 9億9600万円
- 札幌 7億7900万円
- 鳥栖 7億7600万円
入場料収入の多いクラブの財政も厳しくなっていると予想されるので、このランキングに入っているクラブの財政は要チェックといえます。
ヴィッセル神戸も「ベガルタ仙台の債務超過報道」は他人事でないのです。
ベガルタ仙台の債務超過への対策が斬新すぎて、びっくりした
今回の「ベガルタ仙台の債務超過」に対する、ベガルタ仙台の対策が斬新というか…正直びっくりしました。
その対策は「募金」。
プロスポーツクラブを救済する手法としての「募金」はそんな斬新ではないのです。
一番有名なのは、広島カープで昭和26年に行われた「樽募金」。
なにが斬新かというと…
現状財務超過になると予想されて、実際にはまだ債務超過になっていない状況下で募金を呼び掛けていることです。
しかも、今季は特例で債務超過してもJリーグから即日排除されるわけではないのに…。
緊急募金を呼び掛ける事は、経営陣がもう匙を投げているという事とはイコールではないのでしょうが…「ファンに募金を呼び掛ける」という最終手段を早めに使い過ぎではと思ってしまいます。
正直、びっくりです。
それだけ、ベガルタ仙台にスポンサーを募る「魅力」がないということなのかと…
というよりも、サッカークラブを買収しようとする企業がないのか…
サッカークラブの魅力の限界を感じさせられてしまいます。
この緊急募金の金額で、ベガルタ仙台の価値を広く宣伝できれば、新しいスポンサーがついてくれると信じて。
他サポではありますが、この苦境を乗り越える事を祈っています。
ファン・サポーターはスポンサーを大切にしよう
僕がこのブログで「ヴィッセル神戸」の事を取り上げているのは、オリックスブルーウェーブが神戸を出て行った事が要因の一つです。
だからこそ、「ヴィッセル神戸」に神戸から出て行ってほしくない、存続していてほしいという気持ちが強いです。
そこで神戸のファンには
- 楽天市場
- 楽天カード
- 楽天モバイル
などの楽天を使うことを検討してほしいと勝手ながら思います。
例えば、
「神戸の楽天モバイルを使っている人の率は他の都市よりも多い」というデータを「楽天モバイル」が持っていれば、ヴィッセルにお金をかけるひとつの理由になると思います。
これがヴィッセル神戸がスポンサーを募る時の魅力になるはずです。
「ヴィッセル神戸」を存続させるために普段からすべきこと
なにかを購入する時に、もしよければヴィッセル神戸のスポンサーを検討してみてはいかがでしょうか?
それが「ヴィッセル神戸」が神戸で存続する要因になると思うのです。
心の片隅でいいので、そのことを思い出してもらえるとこのブログ記事を書いた意味がでてくるので僕としては嬉しいです。
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