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こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
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今回は「AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ」の組み分けについてです。
グループリーグの組み分けが決定し、日程も発表したのですが…
今年も無茶なスケジュールを断行するACL。
東地区に関しては
- 予選 3/8
- プレーオフ 3/15
- グループステージ 4/15~5/1
- ラウンド16 8/18~19
- 準々決勝 8/22
- 準決勝 8/25
- 決勝 2023年2/19・2/26
……準決勝が「8/25」で、決勝が「来年の2/19・2/26」。
なんと約6か月後!
しかも、西地区はラウンド16を「来年の2/7」からスタートします。
本当にめちゃくちゃ。
毎年思うけど、AFCって「公平」と言う意識がない上に、組織としての物事を決定する人たちに問題を抱えているのだろうなぁ。
ACLのクオリティ向上を考えていたら、こんな決定は行えないだろうし…
クラブ側からしたら、選手との契約状況から来年のチーム運営に問題を抱える可能性のあるACLなんて早期敗退してしまって、Jリーグ優先した方がクラブ経営が安定して賢明。
ある意味で、例年よりも罰ゲームとしての価値を向上した今年のACLになりました。
大会の価値と言えば…オフィシャルスポンサーが
- NEOM
- コナミ
- モルテン
と3社だけ。
ACLの価値とは?
【ヴィッセル神戸】韓国クラブのいない「グループJ」を目指す
大会運営がむちゃくちゃな「2022ACL」に参加するヴィッセル神戸なんですが…
3/15に行われる予定の「プレーオフ」で対戦するクラブがまだ決まっていません。
決まっているのは「オーストラリアのクラブ」で、会場は「ノエビアスタジアム神戸」。
もしかすると、日本で応援できるのはこの一戦のみになるかもしれません。
そんな貴重な「プレーオフ」を勝ち進むと「グループJ」へ!
神戸が目指す「グループJ」は
- 上海海港(中国)
- チェンライ・ユナイテッド(タイ)
- 傑志(香港)
- プレーオフ2勝者(ヴィッセル神戸・豪クラブ)
という顔合わせになっています。
特筆すべきは「韓国のクラブ」がいない事。
ACLで起きるいつもの流れだと、グループステージは「日本」「韓国」「中国」のクラブが上位を争う感じです。
つまり、順当にいけば、韓国のクラブがいないので「上海海港」との一騎打ちとなるのではないでしょうか?
2022年のグループステージで押さえておきたいポイントは、ラウンド16に勝ち上がるクラブの条件…
- 各グループステージ1位
- 各地区グループステージ2位のうち、上位3クラブ
つまり、グループ2位だとしてもラウンド16に進めない可能性があるのです。
「グループJ」は韓国クラブがいないので、比較的勝ち点が稼ぎやすいグループ。
神戸がプレーオフさえ勝ち進めば、ラウンド16への視界は良好だと言えます。
神戸の場合、とにかく「プレーオフ」を勝ち進む!
ここが前半の大きなターニングポイントになりそうです。
【(2/6追記)プレーオフの対戦相手は「メルボルン・ビクトリー」】
ヴィッセル神戸がプレーオフで対戦するクラブが決まりました!
オーストラリアの「メルボルン・ビクトリー」。
現在シーズン中のAリーグにおいて、3位。
FFAカップ決勝では「セントラルコースト・マリナーズ」を下して優勝。
勢いに乗っているチームと言えます。
要注意!!
【横浜Fマリノス】韓国王者・全北現代が待ち受ける「グループH」
今年のJリーグで1番戦力が充実しているクラブが「横浜Fマリノス」ではないでしょうか?
FW・MF・DF・GK…どのポジションも充実のメンバー。
まさに穴がない陣容です。
そんな横浜が入ったのが「グループH」。
- 全北現代モーターズ(韓国)
- 横浜Fマリノス(日本)
- ホアンアイン・ザライ(ベトナム)
- プレーオフ1勝者 (長春亜泰・豪クラブ・比クラブ)
「グループH」は全北と横浜の一騎打ちではないかと予想します。
というのも、アジアでの実績を加味すると、王者と言える全北現代が飛び抜けているからです。
そんな韓国王者に挑む横浜。
できれば、横浜には全北に一杯喰わしてほしいものです。
ここの勝ち上がりは「横浜Fマリノス」「全北現代」。
【川崎フロンターレ】蔚山現代が入ってきそうな「グループI」
ここ数年、Jリーグを支配してきた川崎フロンターレ。
川崎が奪還できていないタイトル…それが「ACL」です。
その川崎に対して、アジアの壁になってきたのが韓国のクラブ。
今回も川崎の覇道に韓国のクラブが立ちはだかりそうな「グループI」
- 川崎フロンターレ(日本)
- 広州FC(中国)
- ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
- プレーオフ勝者3(蔚山現代・ポート)
順当にいけば、蔚山現代がプレーオフを勝ち上がり…
川崎に対しての障害物になりそうです。
というのも、
- バブルが弾けた広州FC
- 発展途上のジョホール
は、グループ内で数段落ちると見立てます。
ここの勝ち上がりは「川崎フロンターレ」「蔚山現代」。
【浦和レッズ】浦和の1強「グループF」
日本のクラブで、おそらく一番楽なグループを引き当てたのが「浦和レッズ」。
というのも、顔合わせが
- 山東泰山(中国)
- 浦和レッズ(日本)
- ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)
- プレーオフ4勝者(大邱FC・ブリーラムユナイテッド)
プレーオフはおそらく大邱FCが勝ち上がると予想。
そのうえで…予想すると、
中国のクラブは今のところリーグが4月開幕予定。
つまり、山東泰山は開幕したばかりのコンディションでACLグループステージを戦います。
山東の本来持っている力は発揮できないでしょう。
大邱FCに関しては、昨年を参考にすれば…
全北や蔚山とは違い、「堅守速攻」の昔ながらのテコンドーサッカー。
やっかいなFW外国人選手だけ抑えたら、浦和の順当勝ちでしょう。
アジアでは試合巧者ぶりを発揮する浦和の良いお得意先になってくれそうです。
シンガポールのクラブはまったくわかりません。
ここを勝ち上がるのは「浦和レッズ」…2位争いを「山東泰山」「大邱FC」というところでしょうか?
2位の5クラブ中…2クラブが脱落するグループステージ
グループステージの顔合わせで、1位と2位クラブを予想すると…
- 浦和レッズ 大邱FC
- メルボルンシティ 全南ドラゴンズ
- 全北現代 横浜Fマリノス
- 川崎フロンターレ 蔚山現代
- 上海海港 ヴィッセル神戸
このうち、2位クラブは2クラブ脱落します。
各クラブはがむしゃらに1位を目指すはずです。
そう考えると、なかなか厳しいグループステージになりそうですね。
ヴィッセル神戸にとっての「ACL2022」ポイント
神戸にとっての「アジアナンバーワンへの道」を空想すると、
ポイントになりそうなのは
- プレーオフ
- ラウンド16
この2戦になるのではないでしょうか?
まずは、必ず豪クラブとのプレーオフを勝ち進む事。
グループステージは自信を持って戦えば、上にいけるはず。
ラウンド16…もしかするとJクラブが対戦相手になるかもしれません。
ターニングポイントは、ここをどうやって乗り切れるのか?
それに懸っているのではないかと思います。
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