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こんにちは、おふと申します。
ヴィッセル神戸が今年の目標に掲げている「ACL」。
今回は「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)のベスト16が面白くなかった」というお話です。
皆さん、「ACL」見ていますか?
今年も盛り上がりに欠けている「AFCチャンピオンリーグ(ACL)」。
「日テレのCS放送」から「DAZN」に放映権が移行して、
Jリーグファンが視聴しやすくなりました。
これにより盛り上がるかな?と期待していたのですが…。
アジアサッカーの限界というか…
盛り上がらないのも仕方ないようなゲームが続き、
面白みの欠けるベスト16になってしまいました。
「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)2021」のクオリティー低下しすぎている?
今年のACLは…なんと言うか…
個人的に面白みに欠けるような大会です。
まず、面白くない要因は
- 自分が応援しているクラブ(ヴィッセル神戸)が参加していない
- クラブの日韓戦が3試合も続き、飽きた
- ヨーロッパと比べてしまい、サッカーのクオリティーが低く感じてしまう
応援しているクラブが参加していない「ACL」は…
昨年にヴィッセル神戸がベスト4まで進出して、夢を見させてくれたせいなのか…
応援しているクラブが参加していないACLが、ベスト16と大会が進むにつれて、だんだんと空虚な気分になっていくものだとは思っていませんでした。
だからこそ、今回の記事の大前提として、僕が今年のACLに対して冷めてしまっている事を先に明記しておきます。
ベスト16のうち、日本と韓国のクラブで7チームを占める「ACL」は…
東地区でベスト16に進出した8クラブは
- 川崎フロンターレ(日本)
- 名古屋グランパス(日本)
- セレッソ大阪(日本)
- 全北現代(韓国)
- 蔚山現代(韓国)
- 大邱FC(韓国)
- 浦項スティーラーズ(韓国)
- パトゥムユナイテッド(タイ)
クラブの日韓戦を3連戦。
日本と韓国がライバルと言うのはわかるし、
サッカーにおいても鍔迫り合いをしているけれど、
2日で3連戦は正直飽きた。
まぁ、日本のクラブが3戦中1勝しかできなかったのも面白くない理由なのかもしれません。
さらに、唯一勝ち残ったのが「名古屋グランパス」だけと言うのも、複雑な気持ちになってしまいます。
なぜなら、ACLの優勝クラブは次回のACL出場権を獲得できるからです。
そうなると、次回ACL出場クラブは
- J1の優勝クラブ(川崎?)
- J1の2位クラブ(横浜FM?)
- 天皇杯の優勝クラブ(?)
- ACLの前回優勝クラブ(名古屋?)
となり、実質1枠少なくなってしまいます。
来年のACL出場枠を狙っている神戸としてはノーチャンスになってしまうので、素直に名古屋を応援できなくなってしまうのです。
ACLでは力を発揮できない?セレッソ大阪
「C大阪×浦項」に関しては特につまらない試合だと感じたので、
途中で観るのをやめてしまいました。
(DAZN公式YouTubeチャンネルより引用)
セレッソ大阪が良い時のサッカーを知っているので、
浦項がやっているようなサッカーにセレッソがサンドバックにされるのは…
やっぱり悔しく感じてしまいます。
この試合で唯一記憶に残ったのは「ヨドコウ桜スタジアム」の素晴らしさだけです。
「DAZN」でプレミアリーグを見た後の「ACL」は…
「DAZN」が取り揃えているコンテンツの豊富さが…
「ACL」で行われているサッカー競技としてのクオリティーを示してしまうと言う事にも気付いてしまいました。
端的に言うと「サッカーを見る目が肥えてしまっている」。
(DAZN公式YouTubeチャンネルより引用)
ACL東地区ベスト16で一番クオリティーが高かったのが「蔚山×川崎」でした。
他の試合に比べたら、「パススピードの速さ」は群を抜いていたと思います。
それでも「レスター×シティー」と比べてしまうと…
第三者視点だとクオリティー的に「レスター×シティー」を観た方が楽しいよねとなってしまいます。
「アジアサッカー」「女子サッカー」の限界…サッカーのクオリティー
結局のところ、ACLが盛り上がらないのは…
「アジアサッカー」が弱いから。
中国クラブが超有名なサッカー選手や監督を爆買いしてきたりして、
いろいろと足掻いていましたが…
「サッカーのクオリティー」という点で、アジアはヨーロッパに勝てません。
だから、今は「サッカーのクオリティー」でヨーロッパと競ってはいけないのだと思います。
これは「.WEリーグ」が開幕した女子サッカーにも言える事だと思います。
女子サッカーがいくらがんばっても、体力や体格差により、男子サッカーには勝てないのは仕方ない事です。
「サッカーのクオリティー」で負けているのなら、他の要素で取り戻さないといけません。
「.WEリーグ」にはその点をどうしていくのか?
お手並み拝見というところでしょうか。
AFCには「サッカーのクオリティー」を向上する気がすら見られない
話を戻して、「ACL」。
「ACL」の魅力だったのが「観客」や「試合の独特の雰囲気」でした。
それが、コロナ禍のせいで無観客試合。
せめて、AFCとして「サッカーのクオリティー向上」を目指してレフリングを指導したらいいのに…
ちょっとこけたら「ピッ」…
ちょっと倒れたら「ピッ」…。
なんだかストレスの溜まるテンポの試合ばかりでした。
「ACL」の未来を心配する……今年のACLベスト16の試合でした。
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