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こんにちは、おふと申します。
我が家には、月に一度の恒例行事がある。
それは、妻による子どもたちの散髪だ。
我が家には、やんちゃ盛りの息子が2人いる。
長男は小学3年生、次男は小学2年生。
2人とも元気いっぱいで、毎日泥だらけになって遊んでいる。
だから、髪の毛も伸び放題。
月に一度は散髪をしないと、大変なことになる。
我が家には、子どもたちの散髪屋に行くお金を節約したい。
だから、妻が子どもたちの髪を切ってくれるのだ。
感謝しかない。
月に一度、妻が開く「散髪屋さん」
毎月、子どもたちの髪を散髪してくれる妻。
妻は、美容師免許を持っているわけではない。
ただ、子どもの頃から自分の髪を切っていた。
だから、散髪には慣れている。
子どもたちの髪を切る姿も、なかなか様になっている。
散髪は、子どもたちにとって一大イベント
子どもたちにとって、散髪は一大イベントだ。
なぜなら、散髪中はテレビゲームをやり放題だからだ。
普段は、テレビゲームをする時間を制限されている。
でも、散髪中は特別。
妻も、子どもたちが大人しくしてくれるから助かるのだろう。
だから、散髪中はテレビゲームをしても何も言わない。
子どもたちは、それを楽しみにしている。
散髪が近づいてくると、ちょっとでもゲームがしたいのか…
「早く髪の毛切りたい!」と言うようになる。
散髪は、我が家の日常風景
妻が子どもたちを一人ずつ呼び出し、バリカンで髪を刈っていく。
子どもたちは、テレビゲームに夢中だ。
妻は、手際よく髪を切っていく。
僕は、その様子を横目で見て、時々茶々を入れる。
「もっと短くしてやれ」とか、「そろそろ終わったか?」とか。
でも、妻は気にしない。
自分のペースで、黙々と髪を切っていく。
散髪風景を見て思うこと
子どもたちの散髪風景を見ていると、いろいろなことを思う。
まず、妻には感謝しかないということ。
散髪は、結構大変な作業だ。
子どもたちはじっとしていないし、髪の毛も散らばる。
それでも、妻は嫌な顔一つせずにやってくれる。
本当にありがたい。
次に、子どもたちの成長を感じるということ。
散髪の度に、子どもたちの髪が伸びる。
そして、体も大きくなる。
ついこの間まで小さかった子どもたちが、どんどん成長している。
そのことを、散髪の度に実感する。
そして、家族の絆を僕は勝手に感じいる。
散髪は、我が家の恒例行事だ。
散髪中は、家族みんなが同じ空間にいる。
テレビゲームをしたり、話をしたり、笑ったり。
そんな時間が、家族の絆を深めてくれる。
我が家の散髪は、もう何年も続いている。
その間、いろいろなことがあった。
長男は、幼稚園に入り、小学校に入った。
次男も生まれ、成長した。
散髪は、我が家の歴史を刻んでいる。
これからも、我が家の散髪は続く。
子どもたちが成長し、家を出て行くまで。
もしかしたら、孫の代まで続くかもしれない。
散髪は、我が家の日常であり、歴史であり、そして未来でもある。
そんなことを、子どもたちの散髪風景を見ながら思った。