こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は「小児科での採尿のお話」です。
では、いつもの寸劇からどーぞ。
子供が高熱を出した時の朝、電話にて
父親「子供が39度でているので、予約をとりたいのですが…」
小児科「わかりました。午前中で診察できます」
小児科「高熱が出るまでの経緯と採尿をお願いします」
父親「うちの子はおむつなんですが、採尿はどのようにすればいいですか?」
小児科「コットンをおむつに挟んできてください」
…いわれたようにコットンを挟んでいきました。
結果、うまく採尿できていませんでした…。
採尿が終わるまで、診察は待ちになり、病院が終わったのは13時でした。
言われたようにやってたのに…。
幼児の採尿は「小児採尿パックが便利」!
上記の寸劇みたいにならないように今回はこの対応策をブログの記事として残したいと思います。
採尿ができていなかった理由
うまく採尿できない理由は、看護師さんからの説明でわかりました。
- コットン採尿はおしっこをしみ込んだコットンを絞って採尿する方法
- コットンにしみ込んだおしっこをおむつがさらに吸収した
- そのため、必要量の採尿できなかった
言われてみれば、単純明快な回答です。
看護師さんの話だとおむつの性能が上がったので、コットンだけだとそういった場合もあるらしいです。
【対策1】コットンとおむつの間にラップを敷く
看護師さんから聞いた対応策はさらに簡単でした。
コットンにしみ込んだはずの尿をおむつがさらに吸い込むので、その間をラップで仕切ってあげたらいいとの事でした。
このひと手間をすれば、あんなに待たなくてすんだのか…。
【対策2】市販の「採尿パック」を使う
こっちの方法はもっと簡単です。
おまたに「採尿パック」を両面テープで固定したらおしまい。
しっかりと固定できますし、おむつに吸い込まれる心配もありません。
パパさんでも簡単にできるので、超おススメです!
うちでは、男の子2人だということもあり、この「採尿パック」を常備しています。
急な発熱でも病院に行く準備は大切!
うちの息子たちは結構体が弱いのか、すぐに発熱をします。
さらに、アレルギー体質なので病院のお世話になることが多いです。
病院に連れて行くと実感するのは、「待ち時間の長さ」が計算できない点です。
小児科・耳鼻科・眼科とどの病院も1時間2時間はざらに待たせます。
さらに、今回の採尿みたいに準備不足だと目も当てられない結果になります。
幼児連れの病院は、子供も待ち時間は退屈ですし、体調が悪いもの重なって、かなり愚図ると思います。
ぜひ、万全の体制で病院に行けるように常時準備を整えていてください。
直前になって、お薬手帳や診察券、健康保険証が見当たらないとかならないように…。
今回の採尿の記事がみなさんの参考になればいいと思います。