こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は神戸の今年最大の目標である「ACL制覇への挑戦」についてです。
何を試したかわからなかった「第4節・広州恒大」
中2日で、また同じ「広州恒大」と対戦したヴィッセル神戸。
三浦監督がなにを試したかったのか?がよくわからない試合になってしまいました。
ヴィッセル神戸としては、決勝トーナメント進出を決めているので…
- チームの完成度を高める
- チームのコンディションを上げる
- 控え選手の起用
これが重要課題ではないのかなと思って、観戦していました。
もう一度「危機感」を持って、決勝トーナメントへ臨もう
三浦監督が採った策は「全員ターンオーバー」。
- チームのコンディションを上げる
- 控え選手の起用
を重視したような感じだったのですが…
#ACL2020 : VISSEL KOBE (JPN) 0-2 GUANGZHOU EVERGRANDE FC (CHN) : Highlights
後半の早い段階から、山口選手を起用し…
後半15分にはイニエスタ選手・古橋選手・イニエスタ選手・ドゥグラス選手と主力選手を投入。
- 控え選手の自信喪失
- 主力選手の休養放棄
結果として、
という、なんだか中途半端な結果のように見えました。
もしチームとして勝ちに行って、広州恒大に「勝ち点3」を奪われたのであれば、今後への不安を感じてしまいます。
チームの完成度としては、
ボールポゼッションは高いけど、相手のセットプレーで沈むという
負け方が今年ダメだった時の神戸そのもので…
まったく成長していないような感じがして、このままで大丈夫かなと思ってしまいます。
せめて、主力選手を起用した後半では1点くらいは獲ってほしかったです。
右サイドを守備的な選手を入れて、攻撃時に右サイドのスペースを空けるというやり方がうまくいっていたので、この試合でもそうしたらよかったのに…。
決勝トーナメントまでの日程
とは言え、今後の日程を考えると
後半に主力メンバーを起用し、決勝トーナメント1回戦に臨むのは有りなような気がします。
- 11/28(土) ●0-2 広州恒大
- 12/4(金) 水原三星
- 12/7(月) ラウンド16
次の目標になる「決勝トーナメント1回戦」は12/7。
つまり、8日後。
12/4の水原三星を控え選手で戦い、12/7に8日の休養を取った主力選手たちで万全の態勢を整える。
そんなプランではないかと思います。
三浦監督がそれくらい割り切った考え方でACLを戦おうとしているなら、今夜の敗戦も意味があるものになるのではないかと考えます。
**************************************
ヴィッセル神戸に関するブログはこちらに沢山あります!
ぜひ、他のブログもチェックしてみてください。