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こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は神戸の今年最大の目標である「ACL制覇への挑戦」についてです。
(今回の記事の順位表は「Jリーグ公式HP」から引用させてもらっています)
グループステージ首位通過決定!
昨日はグループステージ参加クラブが奇数の為に、試合がなかったヴィッセル神戸。
しばしの休養という感じです。
さて、神戸がお休みの間に同じグループのライバルクラブ「広州恒大」と「水原三星」が激突していました。
#ACL2020 : GUANGZHOU EVERGRANDE FC (CHN) 1 - 1 SUWON SAMSUNG BLUEWINGS (KOR) : Highlights
結果はまたも痛み分け。
中国クラブと韓国クラブの対戦にふさわしい?荒れた展開だったようです。
広州と水原が引き分けなので…神戸が休んでいる間に「グループ首位通過」が決定しました!
その結果
順位 クラブ名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点 1 ヴィッセル神戸 6 3 2 0 1 4 3 1 2 広州恒大 5 4 1 2 1 4 4 0 3 水原三星ブルーウィングス 2 3 0 2 1 1 2 -1
広州はグループステージの全日程を消化。
あとは、「神戸×水原」の試合だけになります。
次節「水原三星戦」は…
水原の立場で、グループステージを突破する為には…
- 勝利(勝ち点3)
- 2点以上の得点差
が必要になります。
神戸からしてみると…
良い意味で言うと「決勝トーナメント並みに気合の入ったチーム」との対戦ができる。
悪い意味で言うと「後のないチームによる荒い試合展開」が予見されます。
次節・水原戦はカードと怪我さえ気を付けることができれば、良いトレーニングになると思います。
正直、控えのメンバーだけで良い試合です。
さらに言えば、短期決戦の決勝トーナメントの為に控えメンバーが結果を出し、スタメンを脅かすような競争がここで起きると最高です。
なんにせよ、チーム一丸となって戦っていく姿を見せてほしいです。
グループステージの状況
神戸が首位通過を決めた「グループG」。
残り1試合になり、他のグループも趨勢が決まりだしています。
グループEの状況(12/2)
順位 クラブ名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点 1 北京中赫国安 15 5 5 0 0 11 3 8 2 FCソウル 6 5 2 0 3 9 7 2 3 メルボルン ビクトリー 4 5 1 1 3 4 8 -4 4 チェンライ ユナイテッド 4 5 1 1 3 4 10 -6
「中国」「韓国」「オーストラリア」「タイ」とJクラブのいない「グループE」。
中国の「北京国安」が全勝をして、首位通過を決めています。
問題は「2位争い」。
すべてのチームに突破の望みがある状況での最終節。
判官贔屓なのですが…「チェンライユナイテッド」に奇跡を起こしてもらいたいものです。
アジアのクラブシーンにおいても、東南アジアが台頭してきているように感じます。
グループFの状況(12/2)
順位 クラブ名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点 1 蔚山現代 13 5 4 1 0 10 4 6 2 FC東京 7 5 2 1 2 5 5 0 3 上海緑地申花 7 5 2 1 2 8 9 -1 4 パース グローリー 1 5 0 1 4 5 10 -5
「FC東京」がいる「グループF」。
韓国の「蔚山現代」が首位通過を決めています。
今大会、韓国クラブは踏んだり蹴ったりの状況でカタールにやってきました。
というのも…大会前に韓国代表の招集があったのですが、そこで新型コロナのクラスターが発生。
ACLに参加できない韓国代表選手がでてしまいました。
そんな逆境の中、蔚山は首位通過。
神戸に以前所属していた「キムドフン」監督がうまくチームをまとめあげているようです。
「FC東京」は2位通過をかけて、最終節に臨みますが…
正直、心配していません。
東京はもともと力のあるチームだし、勝負強さはJリーグでも随一です。
東京が2位で通過すると仮定して、
ラウンド16で対戦する相手は「北京国安」。
楽しみな対戦カードです。
グループHの状況(12/2)
順位 クラブ名 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点 1 横浜F・マリノス 12 5 4 0 1 12 4 8 2 上海上港 9 5 3 0 2 6 8 -2 3 全北現代モータース 4 5 1 1 3 6 10 -4 4 シドニーFC 4 5 1 1 3 7 9 -2
「横浜Fマリノス」がいる「グループH」。
神戸が最も注目しなければならないグループです。
なぜなら、このグループの「2位」とラウンド16で対戦することが決まっているからです。
グループ突破を決めているのは「横浜」と「上海」。
勝ち点差と得失点差を考えてみると、
2位通過は「上海上港」が有力です。
「フッキ選手」「オスカル選手」とブラジル代表クラスが所属する強敵。
横浜戦を見る限り、「堅守速攻型」。
神戸が苦手とするタイプです。
あの強い横浜との対戦成績も「1勝1敗」。馬鹿にできません…。
もしラウンド16を勝ち抜いたとしても、ラウンド8ではおそらく「横浜」が待ち受けているはず。
「アジアナンバーワンクラブへの挑戦」は険しい道です。
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