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こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は、「ニンテンドースイッチのJoy-Conを自分で修理してみた」と言うお話です。
(自分で修理するかどうかは自己責任です。もちろん、メーカーの保証などは一切ありませんのでご注意してください)
うちの子供たちは、とてもゲームが好きです。
長男は3歳から「ニンテンドースイッチ」の虜です。
そんな環境で育った次男坊もスキをみては「ニンテンドースイッチ」を独占しようと画策しています。
彼らのお気に入りソフトは「マリオパーティー」。
このゲームの特徴は「感覚的に遊べるミニゲーム」が多数搭載されている事です。
5歳と6歳の子供が遊べて、大人が夢中になれるゲームを創る任天堂のゲームクリエイターは素晴らしいなぁと感心してしまいます。
そんな彼らに昨夜、大事件が勃発しました。
「マリオパーティー」のゲームをスタートするには、コントローラーの「SR」「SL」ボタンの同時押しが必要なのですが…
その「SR」「SL」ボタンが認識しなくなってしまったのです!
「マリオパーティー」が遊べないと苦情を激しく申し立て…
即刻、「マリオパーティーを遊べるようにしろ!」と要求しているおチビ達。
今回は彼らの要求にどう対処したのかを書いていきたいと思います。
Joy-Con(Nintendo Switch)の「SR」「SL」ボタンはアルミテープで修繕できる
当家こども一番人気のゲームソフト「マリオパーティー」。
最大4人がプレーできるこのゲームは、兄弟が同時で遊べるという…
親に対してもメリットのある「Win−Win」の素晴らしいゲームソフトです。
だからこそ、「マリオパーティー」でよく使うJoy-Conの「SR」「SL」ボタンが効かなくなってしまったのかもしれません。
一応、ほんとにJoy-Conが故障しているのか?を調べてみました。
コントローラーのボタンが正しく反応しない場合は、次の手順で動作チェックをすることができます。動作チェックで正しく反応せずに、コントローラーの故障が考えられる場合は、修理をご検討ください。
- HOMEボタン、キャプチャーボタン、電源ボタン、音量ボタン、シンクロボタンは確認できません。
- スティックが正しく反応しない場合はこちらをご覧ください。
- 電源ボタンを押してもONにならない場合はこちらをご覧ください。
ボタンの動作チェック方法
- HOMEメニューの「設定」を選択してください。
- 「コントローラーとセンサー」→「入力デバイスの動作チェック」を選択してください。
- 「ボタンの動作チェック」を選択してください。
- 動作確認したいコントローラーのボタンを押してください。
※押したボタンが正しく表示されることを確認してください。ボタンを押してもマークが表示されない場合は、コントローラーの故障が疑われます。
以上で、ボタンの動作チェックは完了です。- (任天堂公式ホームページより引用)
任天堂公式ホームページに掲載されている「ボタン動作確認のやり方」でも「SR」「SL」ボタンを認識しなかったので、うちのJoy-Conは「SR」「SL」ボタンが認識していないもので間違いないようです。
任天堂に修理に出す方法
ボタン認識できない場合、任天堂に修理に出す方法はとても簡単です。
任天堂のホームページからオンライン修理依頼をして、宅急便で送ればいいだけ。
10日から14日後、修理完了したJoy-Conが戻ってきます。
以前、任天堂に修理をお願いしたことがあり、手続きが簡単なのにびっくりしたことがあります。
この方法が正攻法であり、一番オススメのやり方です。
ただ、時間がかかるんですよね。
おチビ達の苦情(泣き叫び)を数日間受け続けるのは…
かなり苦痛です。
Joy-Conを自分で修理する
You Tubeで「Joy-Con 自分で修理」で検索すると…
実は自分で修繕できる事がわかりました。
この方法は勿論「自己責任」。
最悪は完璧に壊してしまって、「Joy-Conの再購入」となります。
その点を踏まえた上で、今回はおチビ達の希望を叶えるために自分で修理してみました。
修理に必要なモノ
You Tube動画などを参考に…
Joy-Conの「SR」「SL」ボタンが認識しない時の修理に必要なモノは
- Y字ドライバー
- +字精密ドライバー
- ピンセット
- アルミテープ
- ハサミ
です。
僕は「Y字ドライバー」を持っていなかったので、近くのドンキホーテに買いに行ってきました。
すると…
「Switchコントローラー ジョイスティックリペアパーツ」。
ドンキホーテにはこんなモノまで売っているんですね。
勿論、純正ではないので「Nintendo」の文字はありません。
このリペアパーツに修理工具がひとセット揃っていたので、迷うことなく購入したました。
これに「アルミテープ」を購入すれば、準備完了です。
Joy-Con修理の仕方
Joy-Conの修理なんですが…
かなり細かい作業になるので、必ずテーブルの上で作業することをオススメします。
更に、細かいネジを外して置いておく事になるので「小皿」も用意しておくといいと思います。
僕はこの修理方法で「SR」「SL」ボタンともに認識し、修理できました。
修理時間は、Joy-Con左右修理して、約30分程度。
わりと簡単でした。
1.Joy-Conを開ける
4箇所ある「Y字ネジ」を外して
Joy-Conを開けます。
Joy-Conの内側はコードで繋がっているので、外側から開きましょう。
コードを切ると「ゲームセット」です。
コードを切らないように細心の注意を払って開けてください。
2.折れ曲がっている「コード」にアルミテープを巻く
Joy-Conを開けると、「2本のコード」で繋がっている事がわかります。
この「コード」の折れ曲がっているところが「SR」「SL」ボタンを認識できない原因らしいので…
ここにアルミテープを巻きます。
3.Joy-Conを閉める
2ヵ所のアルミテープが巻き終わったら、Joy-Conを閉めます。
そして、ネジをしっかりととめる。
これで左右とも行えば完了です。
左と右とで少し形が違うので、注意が必要です!
最後に、Nintendo Switchの「設定」で「SR」「SL」ボタンが認識するかを確認してください。
Joy-Conの修理後に…
今回はおチビ達の希望を叶えるために、自分で修理してみましたが…
この修理方法でどのくらい使えるのか?
「耐久性」については、この記事を書いている時点では修理したばかりなので正直よくわかりません。
このアルミテープによる修繕で1ヶ月くらい後にJoy-Conがどうなったかのレビューを追記したいと思っています。
では、また。