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こんにちは、おふと申します。
今回は「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)」のクオリティーが低下しているのではないか?という話についてです。
2021年の「ACL東地区グループステージ」…
・中国リーグ王者・カップ王者の不参加
・オーストラリアリーグクラブの辞退
このふたつの事態から、なんとなくわかっていたのですが…
「サッカーのクオリティーが低下している」。
日本のクラブの試合くらいは見たいと思っているのですが、そのせいで寝落ちする試合が続いています。
「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)2021」のクオリティー低下しすぎている?
皆さん、「ACL」見ていますか?
僕は日本のクラブを応援するために、できる限り見ています。
ただ、「寝落ち試合」が増えています。
昨日の「G大阪 VS 全北現代」でも寝落ちしてしまいました。
「東地区グループステージ」屈指の好カードのはずだったのですが…。
なんか締まらない試合内容でした。
なぜ、「寝落ち試合」が増えるのかな?と考えてみると…
・遠いカメラワーク、迫力のないライブ中継
・プレーのクオリティーが低い
この二点です。
カメラワークに関しては、地元テレビ局の問題だと思うのですが、アジアではよくあることです。
「ホーム&アウェイ」でないという弊害がここにでている感じです。
「多様な国々のクラブ参加」と「クオリティー」の反比例
近年の「ACL東地区ステージグループ」は
- 日本のクラブ
- 韓国のクラブ
- 中国のクラブ
- オーストラリアのクラブ
というような感じのグループでした。
実力的にはほぼ均衡していたので、各試合のクオリティーが高く、盛り上がっていました。
その反面、見たことあるクラブ同士の対戦が続いていてマンネリ化していたのも事実です。
でも、今年はオーストラリアリーグクラブの辞退により、
東南アジアの国々のクラブが多く参加しています。
参加クラブの国(20クラブ)
- 日本 (4クラブ)
- 韓国 (4クラブ)
- タイ (4クラブ)
- 中国 (2クラブ)
- フィリピン (2クラブ)
- シンガポール (1クラブ)
- ベトナム (1クラブ)
- マレーシア (1クラブ)
- 香港 (1クラブ)
「東地区グループステージ」が始まって数試合………「オーストラリアのクラブ」と「東南アジアのクラブ」では、まだチーム力で差があり、結果的に「ACL」のクオリティーを大幅に下げてしまっている印象を持っています。
これなら、マンネリ化の方が良かったかな?
「ACL東地区グループステージ」に本気で挑めなかった「中国クラブ」と「韓国クラブ」
「東南アジアのクラブ」の参加がクオリティーを大幅に下げていると言うのに加えて…
「中国クラブ」「韓国クラブ」がベストメンバーを揃えなかった事もクオリティーを下げた原因になっています。
(サッカーダイジェストホームページより引用)
というのも、中国のチームはユースの選手も入れた3軍と言ってもいいようなチームを連れてきているし、オーストラリアのチームは出場を辞退し、韓国のチームも五輪代表となっている選手はチームに帯同していないようだ。ACLの優勝経験国のなかで、ベストメンバーで戦っているのはどうやら日本のチームくらいのようなんだ。
毎年、「ACL」の楽しみのひとつである「中国クラブとの対戦」。
「名手」と言われる有名な外国人サッカー選手が必ず在籍しているので、
その選手を日本のクラブがどのように止めるのか?
そんな楽しみがACLにはあったのですが…
今年は有名外国人選手ではなく、中国人ユース選手。
なんだかなぁー。
ある意味…「ACL」=「罰ゲーム」
今年の「ACLグループステージ」に関しては、これまでと違う意味で「罰ゲーム」みたいな感じになってきました。
なんせ、応援していても寝落ちしてしまう試合の連続です…。
タイやウズベキスタンまで行って「中国ユースチームとの練習試合」。
真剣試合は韓国クラブだけ??
さらに過密日程なので「怪我のリスクも高い」。
こうなったら、リーグ戦半ばに「海外強化合宿」を敢行できたとポジティブに思うしかないような状況ではないでしょうか?
「ACL」の未来を心配する……今年はそんな大会になっています。
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