【本ページはプロモーションが含まれています】
こんにちは、おふと申します。
今回は「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)」の心穏やかに観戦できる付き合い方についてです。
昨夜から開幕した「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)東地区グループステージ」。
今年から「DAZN」で観戦できるので、昨年以上に楽しんでいる人が多いのではないでしょうか?
僕も「名古屋 VS JDT」を観戦しましたが…
皆さん、アジア特有のサッカーに血圧が上がったのではないでしょうか?
今回は、毎年「ACL」を観戦し…
「アジアサッカー」を楽しめるようになった僕が「アジア特有の理不尽なジャッジ(中東の笛)」について、少し語りたいと思います。
「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)」を楽しむキーワードは「理不尽なジャッジ(中東の笛)」と「自業自得」
昨夜の「名古屋 VS JDT」、「DAZN」で観戦しましたか?
僕の感想なのですが…まさに「ACL」。
「THE ASIA」を見せつけてくれるような試合内容になりました。
てっとり早く説明すると
・理不尽な審判のジャッジ
・ボコボコのピッチ環境
・観客の声援
今年は無観客試合なので声援に関しては問題ありませんが、
セントラル開催なのに「アウェイゲーム」を実感する。
これが「アジアサッカー」なのです…。
「ACL」には、サポーターも「メンタルのタフさ」が求められる
昨日の「名古屋VSジョホール」において、名古屋が1-0で勝利した要因…
それは「UAE主審のジャッジ」でした。
前半から名古屋は、この主審のジャッジに苦しめられていました。
とにかく、ちょっとしたコンタクトで笛が鳴ります。
さらに、JDTの選手もちょっとしたコンタクトで大げさに倒れます。
日本のサッカーファンが「アジアサッカー」に対してイライラする原因…
それは、アジアサッカーの特徴である「大げさに倒れる」「笛が鳴る」からです。
いわゆる「ベットサッカー」の所以
僕がこれまで「ACL」を見てきて気づいた事。
「大げさに倒れる」「笛が鳴る」と言う一連の流れが「アジアサッカーの特徴」である事にはそれなりの理由があると言うことです。
その理由とは「多くのアジア諸国は気温の暑い地域にある」という事です。
気候が暑く湿度が高い地域のサッカーは、ほとんどの選手の体力が90分持ちません。
だから、選手たちはとにかく「休みたがります」。
攻撃の選手が「休む」為には、ファールを受ける事が必要です。
なので、ちょっとしたコンタクトでも「ファールのアピール」を必死でしてきます。
そして、「休む」ためになかなか立ち上がりません…。
これが「ベットサッカー」と言われる所以です。
多くのアジアのチームにおいて、運動量が多くないのはここに繋がってきます。
一昔前なら「カウンターサッカー」。
前線の数人だけで完結するサッカーは、チーム全体の運動量を要求しません。
それは暑い気候の地域で勝つ為に有効な手段だったのです。
だからこそ、「縦ポンサッカー」がアジアの主流でした。
アジアの審判が「笛をすぐ吹く」「カードをすぐ出す」理由
逆に、守備の選手が「休む」為には、ファールをする事が必要です。
なので、ファールしても問題なさそうなエリアでがっちりファールをしてきます。
それもわりとダーティーな感じで………。
そんなサッカーをいつもジャッジしているアジアの審判は
・すぐに笛を吹く
・すぐにカードを出す
・威圧的にゲームをコントロールしようとする
のです。
つまり、「アジアの理不尽なジャッジ」は「アジア特有のサッカースタイル」に対応してきたプレー評価基準に基づいて判断しているのです。
だから、Jリーグやヨーロッパのリーグを見慣れて「普通のサッカー」が日常である日本のファンにはストレスがたまってしまうのです。
「ACL」で日本のクラブを応援する場合、「理不尽なジャッジ」に付き合えるくらいの「メンタルのタフさ」が必要となります。
「理不尽」だけど「公平」なアジアの審判
アジアの審判による「理不尽なジャッジ」を今回テーマにしているわけですが、
「理不尽なジャッジ」をされているのに…
近年の「ACL」において、日本のクラブはなかなか好成績を修めています。
「理不尽なジャッジ」≠「日本のクラブの好成績」
なぜなのかと言うと…
アジアの審判は「公平に理不尽なジャッジをする」からです。
「公平」だからこそ、地力に勝る日本のクラブが好成績を修めることができたのです。
例えば、昨日の「名古屋 VS JDT」。
(DAZN公式YouTubeチャンネルより引用)
前半から「理不尽なジャッジ」と「威圧的な審判の態度」で名古屋の選手たちはかなりストレスを感じていたと思います。
でも、JDTの選手たちも「理不尽なジャッジ」にストレスを感じていたのです。
後半になっても、名古屋の運動量もコンタクトも落ちずにプレーされ、JDTの選手たちはイライラを募らせていきました。
決定的になったのは「名古屋の先制点」。
オフサイドだと思っていたJDTの選手たちは、その後審判に対して不満を表明するような態度をとっていきます。
これが「同点ゴールの取り消し」につながります。
「威圧的なアジアの審判」はゲームの結果までコントロールしてしまいました。
これはアジアの審判の悪い傾向なんでけど、ゲームの主役になりたがります。
結果として、結局は「JDT」の自業自得で自滅し、
地力で上回っていたから名古屋が勝ち点3を掴んだのだと僕は思います。
「ACL」で勝ち上がる鉄則
「ACL」で勝ち上がるには、「理不尽なジャッジ」とうまく付き合うメンタルが選手たちに必要です。
審判がどんな「理不尽なジャッジ」をしようと耐える。
でなければ、「JDT」のような仕打ちを食らうからです。
「JDT」の立場に立てば、昨夜のゲームは審判が買収されているのか?
と思えるくらいの理不尽さだったと思います。
グループステージでは採用されていませんが、決勝トーナメントでは「VAR」が採用されます。
「VAR」の採用は、「理不尽」をさらにパワーアップさせます。
「アジア」と「VAR」の組み合わせは最悪だと個人的には思っています。
去年のヴィッセル神戸はこの組み合わせに敗れ去りました。
今年のACLでは、日本のクラブには「VAR」で切れないように頑張ってもらいたいものです。
名古屋の快進撃に期待
「ACL」の初戦から「アジアらしいサッカーのゲーム」を経験した「名古屋グランパス」。
初戦の勝利はとても重要な経験をチームとして積んだのではないでしょうか?
ここからの「名古屋の快進撃」を期待したいと思います。
**************************************
ヴィッセル神戸に関するブログはこちらに沢山あります!
ぜひ、他のブログもチェックしてみてください。