優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【2022年J1リーグ初勝利】明確になりつつある現実路線へ…つまり「バルセロナからの脱却」(ヴィッセル神戸ファン視点)

【本ページはプロモーションが含まれています】

 

こんにちは、おふと申します。

 

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 「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。

 

 

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5月中旬でようやくリーグ戦初勝利!

リーグ戦で勝つことがこんなに嬉しいことだったとは…

昨年が勝つのが当たり前だったので、この嬉しさを忘れていました。

 

やっぱり、「ヴィッセル神戸が好きなんだな」と実感する週末になりました。

 

 

 

 

「バルセロナ路線」から「堅守遅攻」へ

今季初勝利は、神戸にとって対戦成績が良い「サガン鳥栖」からの白星でした。

 

ロティーナ監督は1週間でどんなマジックを使ったのか?

前節のガンバ戦ではミスばかりで絶望感しかないサッカーをよくこれだけ立て直すことができたと感心するばかり…。

 

本当言うと、前節・ガンバ大阪戦でこのサッカーを披露してほしかった。

 

www.vissel-kobe.co.jp

 

www.youtube.com

 

前節との違いは「ロティーナ流サッカー」が徹底されていたこと。

これまでの神戸と違う点は

  • 無理にボールを取りにいかない
  • 無理にボールをつないでいかない

 

大きな違いを出すのは、センターバックコンビ。

鳥栖戦は、センターバックコンビに槙野選手・小林選手を起用。

このふたりが我慢強くポジションを守り、釣り出されるシーンはほとんどなかったと思います。

ディフェンスラインの4人はもう固定でいいのではないでしょうか?

菊池選手と槙野選手のコンビだと、どちらかが釣り出されて…

片方のフォローしていくと相手にスペースを与えてしまうので。

 

ボールのつなぎに関しても、

後方からつないでいくボトムアップは今のディフェンスラインの選手たちには重荷になっていたので、ロングボールを多用する形にしてショートカウンター対策をしていました。

これはサンペール選手の不在も関係してきますが、扇原選手がフィットしない現状を鑑みると「現実的な選択」だと思います。

 

この2点が示すことは

チーム方針だった「バルサ化」の一時棚上げです。

 

J1残留を目指して、「理想路線」から「現実路線」

鳥栖戦を観戦して、「ロティーナ流サッカー」がより明確になってきたと感じました。

しかも「理想路線」から「現実路線」という変更を意識する形で!

 

フォーメンションは「4-2-3-1」と言うよりも「4-4-2」に近く、2トップの一角にイニエスタ選手を起用。

そうする事でイニエスタ選手の守備負担を軽減していました。

 

代償としては、大迫選手をベンチスタート。

この起用法を見て、「理想路線」から「現実路線」へと変更したなと感じました。

 

「理想」としては、バルサみたいに後方からビルドアップして、イニエスタ選手・大迫選手・武藤選手・ボージャン選手といったスター選手を起用して得点を重ねていく感じなんでしょうが…

「現実」として、守備を重視してスター選手をベンチに座らせるでしょう。

サッカー的な魅力は落ちますが、スター選手のコンディション維持という意味では効果的。

 

今後は過密日程が続くので、ロディーナ監督はより「現実的」な選択をしていくのだと…。

 

J1残留に必要な勝ち点27(残り22試合)

34試合中12試合を終えた神戸。

  • 17位 勝ち点7

 

冷静にJ1残留に必要な勝ち点を考えると、

よく言われるのが1試合に勝ち点1が必要と言われているので…

勝ち点34を最低ラインにすると

 

  • 残り22試合 必要な勝ち点27
  • 1試合当たりの必要な勝ち点1.22

 

つまり、残り試合全て引き分けだと「J2降格」。

この数字は頭に入れておくべきです。

 

的外れに感じてしまう「サポーターカンファレンス」

J1残留に向けて、チームが「現実路線」が顕著化していくなかで…

14日に開かれた「サポーターカンファレンス」の記事を読むと「的外れ」というような感想を持ってしまいました。

 

www.kobe-np.co.jp

 

ボールを保持して試合を支配するという神戸のスタイルについて、「バックパスばかり」と不満を募らせるサポーターも。永井SDは「ロティーナ監督とも『なぜ勇気を持ってプレーできないのか、自信を失っているように見えるのか』とよく話をする。すべてはゴールからの逆算。ボールを持つという手段が先にきてしまうと一つ間違えれば退屈なサッカーになってしまう」と応じた。

 

(中略)

 

一方、東京での選手加入会見をはじめとするクラブの姿勢に「地元軽視を感じる」と訴える声には、徳山社長が「ヴィッセル神戸は神戸の皆さんに支えられている。(会見なども)基本的に神戸でやっていきたい」と釈明。過去の監督交代や選手移籍に対する三木谷会長の「現場介入」や、その影響力に対するフロントの「サラリーマン化」を危惧する声も相次ぎ、徳山社長は「決断は現場がしている。三木谷オーナーも代表取締役会長として関わっており、もちろん報告はしているが、彼が決めたことですべてが動いているというのは誤解。もちろん重要な存在で、彼がいたからこそ実現できたことも多いが、誤解が生まれないようにしていくのも私の職務」などと述べた。

 

バックパスばかり

ロティーナ監督を招聘してきたばかりで、「バックパスばかり」と非難?

そもそも論として、このサポーターはどんなサッカーが見たいの?

神戸のサッカーは「たてポンサッカー」をやめて「ポゼッションサッカー」を志向する。

今更、韓国のような「たてポンサッカー」されても…。

 

永井SDの回答も回答になっていないし…。

サポーターへ真摯に答えるのであれば、

ロティーナ監督のサッカーは「ある意味で退屈なサッカー」と回答すべきなんじゃないだろうか?

失点を抑える為にボールを保持しゲームを壊す「アンチフットボール」も視野に入れている監督なんだから。

 

地元軽視

東京で記者会見をすることが「地元軽視」?

ホームタウンを「東京」に移すなら反対するけど、記者会見はどこでも良いよ。

オンラインが当たり前の時代で、どこで記者会見しようとどうでもいい。

 

楽天の本社が東京だから、たぶん東京で会見してるんだろうし…。

 

こんな非難をしたサポーターは「INAC神戸」に対して「地元蔑視」くらいに感じているのだろうか?

 

news.yahoo.co.jp

 

女子プロサッカーWEリーグで優勝を決めたINAC神戸は5月14日、初めて国立競技場でホームゲームを開催し、2位浦和と対戦した。

 

第一、「市民クラブ」だった「株式会社ヴィッセル神戸」は2003年に経営破綻したんだよ。

その時点で神戸だけを基盤とした経営体制については限界を示していたのに…。

東京で会見することで、メディアに扱ってもらえる数が増えるなら「地元軽視」には当たらないじゃないかな?

 

ノエスタで行っている大規模ワクチン接種でも「地元貢献」しているのに、記者会見くらいで「地元軽視」なんて言うのは心が狭すぎると思うよ。

 

「サポーターカンファレンス」って、なんの為にするんだろう?

フロントを吊るし上げたいだけなのかな?

これまでの「ヴィッセル神戸の歴史」を尊重しているのかな?

 

パワハラを起因とする永井SDの「SD問題」なんて………

「サポーターカンファレンス」の議題にする必要もなくないだろうか?

プロスポーツクラブのサポーターが気を揉む問題なんだろうか?

高校生など学生スポーツなら、「教育問題」にする事はわかるんだけど…。

 

そもそも永井SDはその件でヴェルディの監督を首になっているんだし、しっかりと懲罰は受けている。

再就職先のヴィッセルでまた同じ問題を起こしたら、どうなるかなんて社会人なら理解してると思うし…チームが強くなるならSDとして受け入れたらいいのに。

 

永井SDはプロスポーツに携わる人なんだから、サポーターも今後の結果で評価すればいい。

こんな意見は少数派かもしれないけど、

縁があってヴィッセル神戸ファミリーになったのだから…永井SDの事をちゃんと迎え入れようよ。

 

これまでも性格に問題のある選手でも、プレーで結果を出せば受け入れてきたでしょ。

 

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