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こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
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監督交代後の今季初になる連勝…。
なんだろう…この気持ちは…。
ヴィッセル神戸ファンのなかでは少数派になるかもしれませんが、ロティーナ監督の理論的で現実的なサッカーに期待していた僕としては勝利は嬉しいけど釈然としない感じです。
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ロティーナ前監督でもチームに浸透できなかった「守備の哲学」
本当に僕は期待していたのですよ。
「ロティーナ流サッカー」が神戸に「守備の哲学」を植え付けることを!
だから、もう少し我慢してほしかったと言うのが個人的な感想です。
できている時はできていた「組織的な守り」。
ヴィッセル神戸をクラブ結成時から観てきましたが、相手にボールをキープされていてもここまで安定した守備ができていたのは初めてだったと思います。
それでも、勝利が遠かった。
行かなくても良いのに我慢できずに飛び込んでしまうCB。
審判の「誤審」とは言わないけど、厳しい判定。
引き分けにできる試合が多かっただけに…運がなかったとしか言えません。
結局、「J1残留」を目指すクラブは最下位という成績を我慢できずに、ロティーナ監督をクビに…
ロティーナ監督をもってしてもチームに「守備の哲学」を浸透させることができませんでした。
チームは神戸の理想としている「バルサ化」へと舵を切り、リスタートとなりました。
クラブはチームを振り出しにし…「第3期吉田孝行監督体制発足」へ!
火中の栗を拾ってくれたのは…
神戸専属リリーフ担当監督・吉田孝行監督。
今季スカウト担当として、吉田孝行氏をクラブが確保していました。
クラブの「危機管理能力」は抜群というか…。
そんな吉田監督には個人的には「感謝」しかありません。
いつも「厳しい状況になったタイミング」での登板。
しかも、クラブのリクエストにすべて応える方針。
これほどクラブに尽くしてくれる吉田監督を応援しない人は、ヴィッセル神戸ファンと言えるでしょうか?
「三浦元監督のサッカー」へと原点回帰する「ヴィッセル神戸」
吉田監督が目指しているサッカー…?
たぶん「バルサ化」かな?
しかも、三浦淳寛監督の目指していたサッカーっぽいです。
三浦監督の時のような圧倒的なボールポゼッション率はまだ戻っていませんが、その片鱗がところどころに見えています。
「個の力を活かしたポゼッションサッカー」
今夜の清水戦…ロスタイムでの大迫選手が奪ったゴール。
昨季を思い出すようなシーンでした。
目指すところが「三浦監督のサッカー」と仮定すると、今季序盤に低迷した問題を解決する必要がでてきます。
今季序盤に低迷した要因…「フィジカル不足」。
・短期的には、ボールの競り合いで負けてしまう事で、セカンドボールを失い、ゲームの主導権がとれない。
→「ポゼッション率の低下」
・長期的には、ボールの競り合いで負けてしまう事で、主力選手が長期離脱。
→「個の力が低下し、ゴール決定率の低下」
主力選手の長期離脱は低迷する決定的な原因となりました。
「J1残留」は補強次第
三浦元監督時代の問題解決策は「補強による選手層の充実」。
切実に欲しいのは
・ドゥグラス選手 → ムゴシャ選手
・古橋選手 → ?
・サンペール選手 → ?
・フェルマーレン選手 → ?
ここが埋まらないと去年のような上位進出はできないだろうし、今の成績下(17位)からのJ1残留も厳しい。
今から思い返してみると、今季獲得した選手のなかで汰木選手・橋本選手しか戦力として機能していない事が今の成績に直結しているんだと思います。
「J1残留」には残り試合の半分を勝利しないといけない…
今夜、最下位を抜け出した神戸ですが…
「J1残留」を目標とすると、現実問題としてどのくらいの勝ち点が必要なのか?
J1残留ラインを1試合勝ち点1として、「勝ち点34」と仮定すると…
・残り必要な勝ち点 20
・残り試合数 14
・1試合当たり必要な勝ち点 1.4
単純計算で…3×7=21
残り試合の半分を勝たないといけないのです。
吉田監督に課せられた試練は途轍もなく難しいタスクと言えそうです。
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