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こんにちは、おふと申します。
今回は「ACL制覇に挑戦する名古屋グランパス」についてです。
ヴィッセル神戸にとっては、来年度のACL出場権を争っているライバルクラブ。
しかも、名古屋がACL優勝してしまうと神戸の自力での出場権獲得が消滅してしまいます。
でも…それでも…
Jリーグ開幕から見続けてきたサッカーファンとしては、名古屋のACL制覇を見てみたいという欲求があるのです。
だからこそ、ACL出場権争いは一旦横に置いておいて、名古屋のACL制覇を応援していきたいと思っています。
「名古屋グランパス」が完全アウェイの韓国の地で戦わなければならない「ACL」
今年のACLは…なんと言うか…
個人的に面白みに欠けるような大会です。
オーストラリア勢の不参加・中国勢によるユースチームでの参加……
例年、レフリーのジャッジなどでアンフェアな大会である「ACL」が
コロナ禍により開催地や日程で
さらに「アンフェアな大会」となっているのが「今年のACL」です。
そんなアンフェアなACLにおいて、
「名古屋グランパス」は準々決勝・準決勝と敵地である韓国で戦わなければなりません。
守備的な名古屋グランパスには勝ち上がる自力が十分ある
今年の名古屋グランパスは、誤解を覚悟で言うと「守備的」。
マッシモ フィッカデンティ監督による「1-0」を美学とするサッカーをしています。
とは言え、攻撃力が弱いわけではなく
1点を獲ったら守れる組織的なサッカーを展開しているのです。
韓国で奇跡を起こす事ができるチーム力が十分備わっている好チームだと思っています。
「韓国ラウンド」がゲームに及ぼす影響
準々決勝の浦項戦が始まる前から、こんな事を言うのはなんですが…
荒れたゲームになると思います。
名古屋が勝てたとしても、後味の悪い感じになるのではないかと思います。
それが「韓国クオリティー」なので………。
「ゆっくりぽどすchannel」より引用
メンタルを強くして、プレー強度を高めて…
怪我に本当に気をつけてください。
最初に当たり負けすると、
さらに悪質なプレーをしてくるのが常套手段なので！
「常勝・鹿島アントラーズ」になるはずだった「名古屋グランパスエイト」
古参のJリーグファンとして、
「名古屋グランパス」を応援したいのは
クラブヒストリーに思い入れがあるからです。
Jリーグで最も成功したクラブ…
皆さんはどのクラブを思い浮かべますか？
浦和レッズ？
横浜Fマリノス？
ガンバ大阪？
僕は「鹿島アントラーズ」だと思います。
名古屋グランパスは、
Jリーグ開幕戦の結果次第では鹿島アントラーズになれたクラブでした。
（「Jリーグ公式YouTubeチャンネル」より引用）
一時は現役引退していた鹿島のジーコ氏に対して、
名古屋には90年ワールドカップで4得点を決めたリネカー氏がいました。
普通に考えたら、現役バリバリのリネカー氏に軍配が上がって当然のはずでしたが
現実はジーコ氏のハットトリック。
リネカー氏がJリーグを舐めずに、ちゃんとしたコンディションで開幕に臨んでいたら…。
この開幕戦が両クラブの運命を分けたような気がします。
もし名古屋がJリーグ開幕戦をモノにしていたら、もっと前にACLを制覇していたのかもしれません。
そんな事を妄想しながら、DAZNを見ながら名古屋を応援しようと思います。
今は懐かしい93年名古屋グランパスエイトのジャージを着ながら…。
【10/18追記】後半で謎の失速…らしくなかった「名古屋グランパス」
準々決勝で「名古屋グランパス」が敗退。
今年のACL、日本勢はベスト8で姿を消しました。
それにしても、名古屋の不可解な失速でした。
前半は名古屋の狙い通りだったと思います。
ここで1ゴールでも挙げれたら、勝てたのではないかと思えるくらい…。
後半は集中力が切れたの？って思えるくらいにチームが失速しました。
らしくない失点を重ねて、終わってみたら0-3。
浦項のサッカーが良いなら仕方ないのですが…
そんな感じではなく、名古屋の自滅だったように見えました。
今年は韓国勢の力関係を鑑みても、
名古屋がアジアを制覇する絶好のチャンスだったと思います。
去年の神戸もそうですが…
アジアを制覇するチャンスはなかなか訪れる事はありません。
Jリーグ勢がそのチャンスを活かせなかったのが、とても悔しいですね。
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