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こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
前回は「J3」の立場から「J3-JFL入れ替え戦」導入がどのような影響を及ぼすのか?
を推測してみました。
今回は「JFL」の立場から「J3-JFL入れ替え戦」導入がどのような影響を及ぼすのか?
を推測してみます。
J3から降格したクラブが中心に「JFL改革」を!
「JFL」はアマチュア最高のサッカーリーグです。
これまでは「Jリーグを目指すクラブ」にとっては、最後の関門………。
つまり、通過点でした。
「J3-JFL入れ替え戦」導入後は、
Jリーグに昇格したクラブにとってもまた戻ってくるかもしれないリーグとなります。
「JFL」は「国内最強のアマチュアクラブ」と「Jリーグを目指すクラブ」の混合リーグ
2021年時点で「JFL」に参戦しているクラブは17クラブ。
その「JFL」参戦クラブの実情は
たくさんの「Jリーグを目指すクラブ」の中に3つの「アマチュア最強の実業団クラブ」。
- ヴェルスパ大分 (J百年構想)
- ソニー仙台 (企業クラブ)
- Honda FC (企業サッカー部)
- 鈴鹿ポイントゲッターズ (J百年構想)
- ヴィアティン三重 (J百年構想)
- いわきFC (J百年構想)
- FC大阪 (J百年構想)
- MIOびわこ滋賀 (J志向クラブ)
- 松江シティFC (J志向クラブ)
- 東京武蔵野ユナイテッド (J志向クラブ)
- ホンダロック (企業サッカー部)
- 奈良クラブ (J百年構想)
- 高知ユナイテッド (J志向)
- ラインメール青森 (J百年構想)
- マルヤス岡崎 (企業クラブ)
- ティアモ枚方 (J志向)
- FC刈谷 (J志向)
JFLを代表するチームが「Honda FC」。
その愛称は「Jへの門番」。
これまでの「JFL」は
「J百年構想クラブ」の「Jへの門番」に挑戦するこそが
「リーグの醍醐味」と言ってよかったと思います。
ライブ放送は「YouTube」で観れます。
(YouTubeの「JFL official Channel」より引用)
降格した元「Jクラブ」が「JFL」を変えなければ…
「Jリーグのクラブ」と「JFLのクラブ」…
大きな違いは「稼げるお金の額」です。
「J3」と「JFL」で大きく異なり、
「稼ぐお金」がぜんぜん違ってきます。
- DAZNからの放映料
- アウェイサポーターの観客動員数
- スポンサーの獲得率
これらがほぼなくなります。
それでも、「元J3クラブ」が「JFL」に戻ってくる事によって
人気面の改善により、アウェイサポーターの観客動員数は期待できるかもしれません。
「元J3クラブ」がもたらす変化は、人気面だけでなく
リーグ運営面でも変わってくるかもしれません。
「元J3クラブ」には、リーグ改革について期待したいと思います。
「JFL」を「利益の出るサッカーリーグ」へ
「元J3クラブ」に期待したいリーグ改革…
それは「JFL」を「稼げるサッカーリーグ」へ変貌させる改革です。
プロのサッカークラブが主導すれば、「利益の出るサッカーリーグ」に改革できるのではないでしょうか?
「稼ぐお金(収入)」は、DAZNの放映料がない分、Jクラブよりも確実に減ってしまいます。
そうなると…
「払うお金(費用)」を削減する事で「利益」を産み出すしかありません。
クラブ費用削減の為に「東西制」「ブロック制」
ここからは僕のふたつの私案なんですが…(妄想とも言います)
- 東西制
- ブロック制
への移行を提案します。
どちらの私案も
「チームの移動経費を削減する」
と言うところから、考えが出発しています。
私案1:「JFL東西分割制」
JFLを16クラブまでとして、東西に分割。
前期を
東地区8クラブ・西地区8クラブのリーグ戦を実施。(14節)
後期を
東西上位4クラブの合計8クラブで昇格争いのリーグ戦。
東西下位4クラブの合計8クラブで残留争いのリーグ戦。(14節)
これにより、
前期は「近くのクラブによる疑似ダービー」で盛り上がる。
後期は「昇格争い・残留争い」で盛り上がる。
前期は「近場の対戦」になるので移動にかかる経費が抑えられる上に
サポーターもアウェイ遠征が行きやすくなります。
1989年まで「JFL2部」が東西ブロック制を行っていたので、実現性は高いと思うのですが…。
私案2:「ブロック制」
この試案は過密日程で悪名高い「全国地域チャンピオンズリーグ」の改善も併せて、考えました。
前期は「北海道・東北」「関東」などのブロックに分けて、リーグを行う。
後期は各ブロック上位で「真のJFL」としてトーナメントを行う。
下位も残留争いでトーナメントを………負ければ負けるほど試合数が増えていきます。
これにより「JFL」だけではなく、「地域リーグ」の再編も行います。
大雑把な私案ですが…
アメリカの「メジャーリーグサッカー(MLS)」のイメージです。
「試合数の確保」や「負けてば進む残留トーナメント」は微妙な感じですが…。
毎年、「J3-JFL入れ替え戦」へのチャンスを多くのクラブが掴めるのが魅力になると思います。
今後の「JFL」はプロサッカークラブが溜まるアマチュアリーグ
改革案はいろいろと検討されると思いますが…
プロのサッカークラブが「JFL」に溜まっていくのはまちがいないと思います。
その事を前提にすると、「アマチュアリーグだけど利益の出るサッカーリーグ」にならないと興行として成立しなくなります。
JFLに降格した元「J3クラブ」が経営を安定させる為には、JFL改革は待ったなしと言えるでしょう。
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