優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【2023年Jリーグ開幕】神戸の現実的な目標を考えてみる(ヴィッセル神戸ファン視点)

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こんにちは、おふと申します。

 

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 「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。

 

 

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ひさしぶりのブログ更新になります。

僕の愛するヴィッセル神戸は2022年シーズンにおいて、序盤から降格ラインをさまよい続け…カップ戦でも奮わず…

終盤の吉田監督就任後に立て直し、なんとかJ1残留へ。

 

2022年シーズンは選手層を鑑み…

個人的にタイトルが獲れるシーズンになると思っていただけに残念な結果になりました。

 

今季はキープレイヤーが引退したり移籍したりして、タイトルを狙うシーズンではないのではないかと思っています。

 

今回のブログ記事では、「2023年のヴィッセル神戸が目指す目標を現実的に考えてみる」という内容にしたいと思います。

 

 

 

2023年は「ヴィッセル神戸の現在地を確認するシーズン」

今季もヴィッセル神戸の目標…「アジアナンバーワンクラブ」。

チーム的には「J1優勝」だったと思います。

 

今回は「現実的に目標を考えてみる」という事で進めていきましょう。

 

個人的な感想ではあるのですが…

2022年シーズンの迷走により、「ヴィッセル神戸」と言うチームの現在地がわからなくなっているんではないでしょうか?

 

「クラブ経営として現在地」はブレていません。

「楽天グループの宣伝塔」という立場はかわりなく、そこから脱却する気がない状況。

まぁ、日本のスポーツ文化からして…これには目をつぶります。

この状況を活かして、少しでもクラブ財政を健全化していく方向に進めてほしいものです。

 

問題は「チームとしての現在地がわからなくなっている事」。

イニエスタ選手獲得時に、クラブが明確に打ち出した「バルサ化」。

昨年のチーム迷走により、現在は有耶無耶になってしまいました。

 

今シーズン開幕の福岡戦。

吉田監督は「バルサ化の曖昧さ」を打ち出してきたようなゲームでした。

つまりは、「昨年終盤に展開したサッカーの継続」を選択したように思います。

 

パスをつないで展開するサッカーを志向しつつも、

攻撃の核となっていたのは「大迫選手にまず当ててからの展開」。

つまり、ここぞという時は縦に長いパスを中心。

 

「選手の特長を活かしたサッカー」と言えばいい感じにはなりますが…

「クラブ哲学のないサッカー」とも言えます。

 

チームとしてしなければならないのは「クラブ哲学に合う選手の獲得」。

神戸の哲学に合わせるサッカーに大迫選手を組み込むのか?

大迫選手に合わせたサッカーを神戸の哲学にするのか?

 

この問題点がある事を前提にして、

今季の目標を「神戸サッカーの現在地を把握し、今後の方針を建てる」にします

 

目標達成への短期的な手段:「怪我からの復帰」と「チーム内の健全な競争活性化」

今季も開幕前に怪我人が続出してしまいました。

イニエスタ選手・サンペール選手・菊池選手・トゥーレル選手など主力選手が開幕前にチームから離脱。

昨年の開幕からの失速を鑑みると、若い選手の離脱は残念であり、

なんで去年の反省を活かせないのか?と思ってしまいます。

 

怪我人続出した事が悪い作用だけではなく、福岡戦では良い作用も現れていました。

それが次の2点。

本多選手・斎藤選手の活躍が示すように「新加入選手の戦力化」。

初瀬選手・佐々木選手の活躍が示す「チーム戦力の底上げ」。

開幕戦の勝利によって、彼らは今後の飛躍を予感させ、今後の出場機会を増やしていける状況を自身の力で掴んだのではないでしょうか?

 

主力級の怪我人がチーム復帰すれば、チーム内競争が活性化されます。

 

5月くらいまでの短期的な目標は「怪我人の復帰とチーム内の健全な競争活性化」になるのではないでしょうか?

 

ここは吉田監督の腕の見せ所になります。

 

これが序盤でできれば、チームのポテンシャルがわかり…

リーグ戦を進めていく毎に

「チームの現在地を把握できる」はずです。

 

目標達成への長期的な手段:「チームの軸となる選手の育成」

ヴィッセル神戸の軸となる選手。

皆さんはだれだと思いますか?

 

2021年シーズンは、サンペール選手でした。

パスサッカーを志向しているのが分かりやすく、攻守に彼を中心としていました。

 

2023年シーズンは、大迫選手であろうと思います。

彼のポストプレーが攻撃の第一歩になるはずです。

 

サンペール選手も大迫選手も素晴らしい選手であり、チームの軸に相応しい選手です。

しかし、今後の為にも「チームの軸になる選手の育成」を進めていくべきです。

 

さて、この「チームの軸となる選手の育成」。

これこそが最初に提起した「チームの現在地問題」の解決策であり、

この問題を根本的に解決することが長期的な方針になるのではないかと考えます。

 

ルヴァンカップで選手を試して、秋くらいから天皇杯で台頭してくれたらいいと思います。

 

条件となるのは

・神戸に今後長く在籍してくれる選手

・神戸のサッカースタイルを確立してくれる選手

・特長がわかりやすい選手

 

川崎フロンターレにとっての「中村憲剛さん」だと思ってくれたらいいと思います。

 

僕が期待したい選手は、

・佐々木選手

・大崎選手

・井出選手

・安達選手

 

僕の好みなのですが…

パスサッカー志向してほしいので中盤の選手に期待したいと思っています。

 

ただ、最近の獲得選手の傾向は「一人で打開できるサイドプレイヤー」。

サイドを軸にする可能性もあるのかな?

飯野選手・泉選手・初瀬選手は海外志向が強そうだしなぁ。

 

以上、ヴィッセル神戸の今季における現実的な目標を考えてみました。

 

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