優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【長崎新サッカースタジアム】スポーツエンターテイメントに本気で取り組む「ジャパネットたかた」による多額の投資

【本ページはプロモーションが含まれています】

 

こんにちは、おふと申します。

 

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現在、Jクラブで一番幸せなクラブはどこでしょう?

それは「V・ファーレン長崎」です。

 

なぜ幸せなのか?

それは親会社である「ジャパネットたかた」が本気でクラブ経営に取り組んでいるから。

 

どのJクラブも喉から手が出るほど欲しい「サッカー専用スタジアム」を親会社が造り上げてくれたのです。

しかも、スポーツを本気で「事業の柱」として考えて投資してくれています。

 

off00.hateblo.jp

 

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「ジャパネットたかた」は「長崎新スタジアム」を事業の柱として本気で投資している

「長崎新スタジアム計画」は、僕がこれまで取り上げてきた「新スタジアム構想」とは全く違うスキームのプロジェクトです。

 

なぜなら、「土地」「資金」などに関して「地方自治体」に頼らない
「Jクラブの親会社」が全てを用意したプロジェクトだからです。

 


www.youtube.com

 

これまで、Jクラブの親会社が土地の買収まで行って、スタジアム整備に乗り出した事はありませんでした。

 

V・ファーレン長崎の親会社である「ジャパネットたかた」は

本気で「スポーツエンターテイメント」を事業の柱のひとつとして取り組んでいる証左と言えます。

 

「スポーツエンターテイメント事業」はこれから伸びてくる産業と言われつつ…

親会社の持ち出しで成り立ってきた赤字事業。

 

プロ野球チームを筆頭に宣伝活動が中心で、親会社が儲ける事業ではなかったのです。

 

「ジャパネットたかた」による「スポーツエンターテイメント事業」が儲ける事業として成り立つのか?

今計画は、今後の日本におけるスタジアム事業にも大きな影響を与える一大プロジェクトなのです。

 

www.nagasakistadiumcity.com

 

「土地」も「スタジアム」も「ジャパネットたかた」が所有するという本気度

「長崎新サッカースタジアム」は2024年完成予定のプロジェクト。

その事業費総額800億円超………。

 

その始まりは「V・ファーレン長崎」の経営不振から始まりました。

その経営不振を切っ掛けに、「ジャパネットたかた」がクラブを子会社に…

そこからはトントン拍子に話が進んでいきます。

 

「ジャパネットたかた」は2018年11月に

「長崎造船所幸町工場跡地」を「三菱重工業」より購入。

 

「長崎造船所幸町工場跡地」に「長崎スタジアムシティ」を建設する計画を立案しました。

 

ja.wikipedia.org

 

「長崎スタジアムシティ」は

・V・ファーレン長崎のホームサッカー専用スタジアム

・バスケットクラブのホームアリーナ

・ホテル棟

・オフィス棟

・商業施設

を備えた一大プロジェクトです。

 

このプロジェクトの怖いところは…

スムーズに着々と建設が進んでいる点です。

 

全ての資金を「ジャパネットたかた」が出しているので、

外部要因はまったくなく、

プロジェクトが止まる要因がないのです。

 

このままでは、

来年に「J2に365日稼働しているサッカー専用スタジアムの理想形」が

長崎に出来上がってしまいます。

 

スポーツエンターテイメントに取り組む「ジャパネットたかた」の本気度が窺い知れます。

 

日本の端である「長崎」にホテル付きのスタジアムができる意義

長崎市に行ったことがある人ならわかるのですが…

長崎市は九州の端にあり、福岡や熊本のように

ついでに寄るという場所ではありません。

 

「長崎」はがっちり観光に行く人や目的のある人が行く場所なのです。

 

そこに「サッカー専用スタジアム」「アリーナ」を加えることは

「ハウステンボス」や「グラバー園」などの観光資源に

「Jリーグ」「Bリーグ」を加えると言うこと。

 

観光と相性の良いJリーグのアウェイ客をホテルへ取り込みなど

経済効果はかなり期待できそうです。

 

そう考えると「ジャパネットたかた」が事業の柱のひとつに確立する

勝算は高いのではないでしょうか?

 

このスタジアム計画が…造る事がゴールではなく、「ジャパネットたかた」が儲けれるのか?設けられないのか?が問われます。

 

大きな意義があるのは、「J2」でその実験とも言えるプロジェクトが行える事。

 

トップリーグではない「J2」で

スタジアムを中心としたスポーツエンターテイメント事業が成功したら、

その他の大企業が同じようにスポーツエンターテイメント事業に参入する可能性が出てきます。

 

神戸だったら、楽天が事業のひとつとして

スポーツエンターテイメント事業に参入するとか?

可能性とは言え、かなりありえそうな気がしてきます。

 

その意味でも、「スポーツエンターテイメント事業」の未来に関わるプロジェクト。

ぜひ成功してほしい「長崎新サッカースタジアム」なのです。

 

 

 

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