あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2024年になり、今年から始めていきたいことがあります。
それは「新NISA」。
子供たちの将来の事、老後の事…
いろいろと考えるとお金は大切です。
まずは、お小遣いの範囲内で「投資」をしてみようと思い立った次第です。
今回の記事は、「新NISA」を始める準備をしてみたと言うお話です。
まずは、「新NISA」とはなになのかと言う話から…
手っ取り早く言うと「国が株式や投資信託などで生まれた利益を非課税にしてくれる投資」。
非課税の対象に金額の上限はありますが、
はっきり言って利益さえ生めば…とてもお得な制度です。
もちろん、投資なので株式や投資信託の金額が落ちれば元本割れする可能性があります。
必ず儲けれるとは限らないのが世の常です。
「新NISA」:「楽天証券」を中心とした楽天グループで準備してみた
昨年は大晦日まで働いていたので…
「新NISA」の準備を始めたのは元旦から。
まずは情報収集から…
そこで僕が集めた情報を簡単に3つにまとめると
・手数料の安いネット証券で始めた方が良い
・証券取引用の銀行口座を用意した方が良い
・株式も投資信託も「長く保有して」「分散投資」した方が良い
と言う事です。
そこでいろいろと検討して、導き出した答えが「楽天証券」。
「楽天証券」のNISA口座開設は超簡単だった
「楽天証券」を選んだ理由は
・手数料無料
・5万円までは「つみたてNISA」を「楽天カード」で決済できる
・楽天ポイントが貯まる
の3点です。
さて、方針が決まったので早速「NISA口座」を開設してみました。
ネット申し込みなのですが…
実際にやってみると超簡単。
こんな簡単でいいのかな?と思えるくらいでした。
気をつけなければならないのは、
「総合口座」のなかに「NISA口座」が組み込まれているという事を理解しておく必要がある事です。
つまり、「総合口座」を作らなければ「NISA口座」は作れない。
さらに理解しておく事は、株式や投資信託を購入する時は「総合口座」で取引すると課税対象になってしまう。
非課税で取引したければ、必ず「NISA口座」で取引しましょう。
「総合口座」での注意点は
・「特定口座」を選ぶ
・「源泉徴収あり」を選ぶ
この2点をしておけないと、自分で確定申告をしなければならなくなります…。
「楽天証券」には「楽天カード」「楽天銀行」を利用しよう
「楽天証券」を使う上で、最も利用したいのが「楽天カード」と「楽天銀行」。
「つみたてNISA」は、5万円まで「楽天カード」での決済ができます。
さらに5万円まで「楽天キャッシュ」を使えます。
この2つを利用すると、楽天ポイント還元率が良いので利用しましょう。
…僕の場合、お小遣いの範囲と思っているので10万円まで使わないけど。
「楽天カード」に関しては、NISA用として2枚目をつくりました。
マスターカードだとヴィッセル神戸デザインにする事ができるので結構良い感じでした。
「楽天銀行」の銀行口座があれば、入出金の手数料が無料。
これも利用したいですね。
僕は、もともと「楽天銀行の銀行口座」も持っていたのでそのまま利用することにしました。
「NISAつみたて」の設定をしてみた
「楽天証券」で口座も開設したし、その他の設定もできる限りやったので…
肝心の「NISAつみたて」の設定をしてみました。
まずは
・S&P500インデックス
・オールカントリー株式インデックス
を5000円ずつ購入することにしてみました。
楽天でまとめたのは運用費が安いからです。
購入する商品は、
事前に集めた情報によると「分散投資」が良いらしいので…
「投資信託」で「全世界」と「アメリカ株式」を対象にしたインデックス商品を選びました。
「全世界」を対象にすれば、最高の分散投資になるはず!
「インデックス」は市場に合わせた流れで平均的に投資をしてくれる投資信託です。
つまり、「全世界」「アメリカ株式」の景気が良いと上がるし、景気が悪いと下がる商品という事です。
併せて、10,000円です。
試し買いという事もあるのですが…
お小遣いの範囲内なのでこんなもんです。
今の積立設定をすると「毎月8日」が積立日になるようです。
1月購入には間に合いませんでした。
2月スタートと言う事になりました。
さて、どんな結果になるのか?
今から楽しみです。
※投資は自己責任です。