こんばんわ。
新NISA挑戦中のおふと申します。
初めての投資信託購入も終わり…
はじめの一歩ながら、なんとなく理解してきた証券取引の仕方。
今回は、僕が新NISAをやろうと思って約20日の段階で
調べてわかった証券取引の始め方をまとめたいというお話です。
これは自分自身への備忘録です。
最初の1ヶ月でわかった証券取引の始め方
僕が投資を始めようと思ったきっかけは「2025年問題」。
来年、団塊の世代が75歳になり「超高齢化社会」になるという社会問題です。
その「2025年問題」を解決するために引き起こされるであろうことが「増税」。
なぜ、「増税メガネ」がなんやかんや言い出して増税しようとしているのか?
どうも、この「2025年問題」が原因のようです。
なので「増税」はこれからトレンドになっていくとの事でした。
その対策としてニュースで解説されていたのが「新NISA」でした。
なんだかわからないけど、国がお得な投資制度を期間限定から恒久的な制度にグレードアップしたらしいぞーと紹介されていました。
僕みたいな40代で家族持ちは、子どもの学資や老後資金などお金の面ですごく将来が不安なのです。
だから、できる限りの節約をしているつもりではあるのですが…
ぶっちゃけその場限りの節約です。
スマホ代を節約しようとか電気の無駄遣いはやめようなどなど。
お金を増やすというような根本的な解決には至りません。
そこで「新NISA」という制度に目をつけたわけです。
これから記述していく事は、投資初めて1ヶ月の投資初心者が自分のために調べて理解した内容です。
思い込みで間違っているかもしれないので必ずご自身でも内容が正しいのかを調べてみてください。
証券取引を始める第一歩は「口座開設」
証券取引をするのに、まず必要な事。
それは証券取引をする口座を開設することです。
口座開設するのに、一番身近なのは「近くの銀行」。
メガバンクでも地方銀行でも開設できます。
その場合の注意事項は「投資信託」が中心になることです。
例えば、国内株と言われるトヨタ自動車などの株式は取引できません。
もし株式取引などもしたいと考えているなら「証券会社」での口座開設が必要。
有名どころは「大和証券」。
窓口でしっかりとサポートしてくれます。
証券取引について、色々と相談して決めたいと言う人は「証券会社」が間違いないはずです。
最後に「ネット証券」。
僕が選んだのも「楽天証券」というネット証券でした。
「ネット証券」の強みは、安い手数料。
手数料を気にせずに気軽に売買ができるのは魅力です。
反面、すべてがネット完結なので…
ルールがわかりにくい。
僕も初手から失敗しましたが、積立設定の期日がいつからいつまでなのか?とか
とにかくやってみないとよくわからない。
証券用語と言うか言葉に関しても、ネットで調べて理解するような感じです。
窓口で相談できる「証券会社」とは反対の存在と言えます。
口座開設するのと同時に「NISA口座」も開設されます。
口座には「一般口座」と「特定口座」がある
証券取引のできる「口座開設」の時に気をつけたいのが
「一般口座」と「特定口座」。
これから投資を始める初心者なら、ここは黙って「特定口座(源泉あり)」を選びましょう。
これを選んでおけば、確定申告をしなくても良いのです。
非課税の「NISA口座」で取引する場合は関係がありませんが…
NISAの制限金額を過ぎた後にモノをいってきそうです。
収支がわかりやすいように「専用の銀行口座」を用意する
証券取引は明朗会計が鉄則です。
投資資金を確保しておくため…
収支を把握するためにも「専用の銀行口座」を用意しておくほうが良いです。
僕の場合は「楽天証券」で口座開設したので…
マネーブリッジという便利なシステムが使える「楽天銀行」を選びました。
通常、投資資金を「銀行口座」から「証券会社」に振り込んで証券購入をするのですが…
マネーブリッジだと「銀行口座」から「証券会社」の振込が必要なくなります。
証券の買入発注をすれば、「銀行口座」の預金からそのまま決済ができるからです。
これはとても便利な機能です。
「楽天」だとポイントや預金の金利などもお得になるので、僕としてはオススメです。
お得なポイント獲得にはエントリーが必要な場合もありますが…。(2024年1月時点)
取り敢えず、「口座開設」と「銀行口座」があれば株式投資を始めることができます。
投資初心者は「投資信託」「インデックスファンド」から始めるべき?
2024年1月時点で、ネットやYouTubeの情報を基に言うと…
投資初心者は「投資信託」「インデックスファンド」から始めるべきらしいです。
と言うのも「値下がり」のマインドに慣れていないから。
初心者の投資は「長期保有」がオススメらしく、値下がったからと言ってすぐに売るのは損を確定させてしまうからです。
値下がったタイミングで買えば、その分多い口数を購入できます。
極論ですが、余剰資金があれば「値下がりは買いのタイミング」を考えるべきらしいのです。
先程から「らしい」という言い回しが多いのは、僕自身が投資を始めて1ヶ月で、実際を知らないからです。
ここに関しては、将来こうだったと記述できるようにしたいものです。
さて、どうして「投資信託」「インデックスファンド」なのか?
「投資信託」はテーマに分けて、投資のプロが分散して個別株式に投資をしてくれているファンドだから…。
例えば、自動車と言うテーマの投資信託なら
・トヨタ自動車 40%
・ホンダ 20%
・日産自動車 10%
・マツダ 10%
・スズキ 10%
みたいな感じに投資してくれている感じです。
だから、ある自動車会社の業績が落ちたとして他の自動車会社の業績が上がればそれに応じて投資比率を調整してくれるのです。
手っ取り早く言うと「個別株式のセットメニュー」を購入する感じです。
「インデックスファンド」は市場の流れに沿った投資をしている投資信託です。
例えば、日経平均株価と連動した投資信託が「日経平均インデックスファンド」という感じです。
これは市場と連動しているので、わかりやすい。
市場が暴騰したらその動きに連動するし…暴落したら落ちていきます。
悪い例にはなるのですが、バブル崩壊を思い起こすとわかりやすいのかもしれません。
つまり、日経平均と連動したインデックスファンドなら
日本の景気と連動しているので自分の景気に対する肌感覚で投資できるのです。
以上が、この1ヶ月でわかった投資の始め方でした。
僕の感想ではあるのですが…
結構簡単に始めることができるのだなぁと思いました。
もっとハードルが高いイメージがあったので…。
とは言え、「お金を増やす」という目標が達成できるのか?
今は疑心暗鬼という感じ。
よくネットやYouTubeで言われているのが「長期投資」。
そう自分に言い聞かせて、長い目でやっていきたいと思っています。
初心を忘れず、投資を長期的に続けていくのです。
※投資は自己責任です。