優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【2022年GW】「アジュール舞子」で子どもを連れて釣りをしてきた

【本ページはプロモーションが含まれています】

 

こんばんわ。

おふと申します。

 

今回の記事は、「子供を連れて釣りに行ってきた」と言うお話です。

 

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お正月くらいに、釣りに連れて行く事を次男と約束してました。

なぜ、次男は釣りに行きたいのか?

それはニンテンドースイッチのゲーム「どうぶつの森」での釣りに触発されたから…。

 

次男くんはとてもミーハーな性格なのです。

 

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幼稚園児を連れての釣り場は、神戸市垂水区の「アジュール舞子」がオススメ!

子供を連れて釣りに行く場合に、必ず気をつけなければならないことが「安全」です。

 

僕が釣りでよく遊んでいたのは中学校の時。

友達だった漁師の息子とよく釣りをして遊んでいました。

釣りの仕掛けは、ほとんどが「サビキ釣り」。

中学生らしく初心者向けの海釣りをしていました。

 


www.youtube.com

 

その時の釣り場は「垂水漁港」のテトラポットの上。

現在、そのテトラポット周辺をネットで調べてみたら…

海釣り禁止エリアに指定されていました。

 

思い返してみると、

釣りをしている途中でよく海に落ちていたし…

捨てられた釣り針でよく手足を刺していた覚えがあります。

「安全」とは程遠い環境で遊んでいたものです。

 

幼稚園児と小学一年生の子供を連れて、そんな危険な釣り場に行けるわけがなく…

「安全な釣り場」を散歩のついでに探していました。

 

「安全な釣り場」の条件としては「海に落ちない」。

 

当たり前ではあるのですが、一番怖いのが「海に落ちる事」。

大人が釣りに熱中していると、子供は簡単に海に落ちます。

 

だから、「安全」に釣りができる場所がオススメ。

子供がまず海に落ちない「ある程度の高さのある柵」がある釣り場がベスト。

 

メリットとしては「海に落ちない」。

デメリットとしては「釣りがしにくい」。

 

子ども連れなので「釣果」は二の次。

「安全」が第一です!

 

そこでオススメしたいのが「アジュール舞子」

大人の胸くらいある高さの柵があるので、まず海に落ちることがありません。

子ども連れには「安全な釣り場」と言えます。


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さらに交通面では、舞子駅から徒歩5分くらいと移動が楽。

子ども連れには間違いのない釣り場です。

 

【節約】ダイソーで揃う「釣り道具」

釣りなんて、昔と変わらない遊びだと…

今回調べるまで思っていました。

 

でも、時代は変わるモノで「垂水の釣り事情」は全く違うモノになっていました。

 

…まず、餌が手軽に手に入らない。

というのも、昔は数件あった「地元の釣具屋さん」が全て廃業していたのです。

 

釣りなんて遊びは学校が終わった後の遊びだったのに…。

今では事前に餌を用意しておかないと遊べないのです。

 

では、なぜ「地元の釣具屋さん」が廃業したのか?

答えは簡単でした。

 

サビキ釣りなどの簡単な釣り道具なら、百均ショップ「ダイソー」で揃ってしまうから…。

  • バケツ
  • 魚つかみ
  • 釣り用ペンチ
  • クーラーボックス(発泡スチロール箱)

 

  • 釣り用ハサミ

 

  • ジグサビキ仕掛け
  • ワーム
  • ルアー

 

  • サビキ仕掛け
  • サビキカゴ
  • サルカン

 

「釣り竿」と「リール」は昔使っていたのがあるので、今回は購入しなかったのですが…

このふたつもダイソーで売っています。

 

つまり、餌以外はダイソーでほとんど揃ってしまいます。

しかも、約3000円ほどで釣り具が揃うのです。

補足しておくと、ルアーで遊ぶなら餌は要らないのでダイソーだけで釣りができます。

 

ダイソーの釣具ではそんなに釣れないじゃないと思う人がいるとは思いますが…

経験則からすると、「初心者の釣り」は「運」です。

 

特に垂水の浜釣りはアジ等の回遊魚を狙うので、時間と場所が全てと言って良いかもしれません。

釣れるときは釣り道具がどんなものでも、釣り針に餌をつけて垂らしておけば…誰でも釣れるのです。

逆に、時間と場所が悪いと…どんな高価な釣具でも釣果は望めないと思います。

 

高価な釣り具は要らない…そのような事情もあり、

寂しいけど、「地元の釣具屋さん」が廃業してしまったんだろうなぁ。

 

「アジュール舞子」で「サビキ釣り」はやりづらい…

子どもたちを連れて行く前に…

事前に「アジュール舞子」で試し釣りをしてきました。

 

試し釣りの仕掛けは「ジグサビキ」。

餌なしで試したかったのでこれにしました。

2時間ほど糸を垂らして、釣果は「ボウズ」。

 

 

試し釣り(平日夕方)でわかったのは

  • 「サビキ釣り」だと、岸壁付近のワカメが邪魔して釣り針が引っかかる
  • 周りは「ちょい投げ釣り」が主流
  • 夕方は釣り人が多く、釣り場を選べない
  • アミエビ・オキエビの匂いがあまりしない

 

トータルすると…

「アジュール舞子」は「サビキ釣り」には向かない釣り場。

「サビキ釣り」のように、岸壁付近に仕掛けを落とす釣りのやり方だと、ワカメに引っかかって非常にストレスがたまります。

 

だから、「ちょい投げ仕掛け」が主流だったのかもしれません。

ちなみに、「ちょい投げ仕掛け」もダイソーで100円で売っていたりします。

 

さらに誤解を覚悟して言うと「ガチで魚を釣りたい人が選ばない釣り場」とも言えそうです。

その理由はふたつあります。

 

ひとつめが「釣り場を選べない」。

魚が釣れないからと言って、釣り人が多いので簡単に釣り場を変える事ができないのです。

 

ふたつめが「アミエビ・オキエビの独特の匂いがあまりしない」。

あの独特な匂いが「アジュール舞子」ではあまりしないのです。

 

昔の釣り場で漂っていたあの独特な臭さのない釣り場。

釣り人が餌をつけない人が多いので魚があまり寄ってこないと言う感想をもちました。

もしかすると、ルアーで釣りを楽しむ人の方が多いのかもしれません。

 

餌が売れない…これも「地元の釣具屋さん」が廃業したもうひとつの理由かもしれません。

 

ここまでは「アジュール舞子」のいい点を挙げてきたのですが…

悪い点ももちろんありました。

  • 要らなくなった仕掛けを釣り場に捨ててある

 

これは釣り人のマナーが悪いのだと思いますが…

子ども連れには注意が必要だと思いました。

そこら中に糸のついた釣り針が結構落ちているのです。

 

子どもたちには必ず「靴」「長袖・長ズボン」といった服装をさせておいたほうが良いでしょう。

 

「アジュール舞子」で釣りをするなら、この対策は必ずしておきましょう。

 

釣れない可能性が高いけど、子ども連れなら「アジュール舞子」がやっぱりオススメ!!

試し釣りの結果、デメリットもあるけど…

やっぱり「アジュール舞子」が子供を連れて行くならオススメだと確信しました。

 

なぜなら、

  • 釣り人が多く、「安全面」が高い
  • ガチで釣りに来ている人が少ないので、トラブルが少ない

 

このふたつは大きな理由だと思います。

 

心に余裕のある釣り人の比率が高いので、無用なトラブルには巻き込まれないと思います。

あと、トラブルがあったとしても

周りに人が多いので大事にはならないでしょうし、駅チカなので警察の対応も早いはずです。

 

GWに「アジュール舞子」に「子どもを連れて行った釣り」の結果は?

本番前日に「アミエビ3kg(1500円)」を塩屋の釣具店で購入。

 

 

試し釣りの結果、「サビキ釣り」は良くないとわかっていたので…

「サビキ釣り」から「ちょい投げサビキ釣り」に変更。

「浮き」と「ウキ止め」をダイソーで追加購入しました。

 

なぜ、「サビキ釣り」にこだわったかと言うと…

事前に「サビキ仕掛け」を購入してしまっていたからです。

 

まぁ、浮きをたすだけで「ちょい投げサビキ釣り」の仕掛けになります。

そんなに手間をかけたわけではありませんが、これだけで岸壁のワカメ対策完了。

ストレスレスで「サビキ釣り」が遊べます。

 

本番当日は快晴。

8時に「アジュール舞子」に着きましたが、予想通りの釣り人の多さ。

舞子公園でイベントもあったので、予想以上だったかも。

 

GW真っ只中だったので、平日の試し釣りのときとは違い、僕たちみたいな家族連れが多かったですね。

 

8時から17時まで糸を垂らしました。

釣果は「ガシラ1匹」。


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カワイイサイズだったので、写真を取ったら即リリース。

釣れないと覚悟はしていましたが、ここまで釣れないとは…。

 

アミエビを落とすと、小魚がかなり寄ってきて釣り針をつついていたので、

敗因は「釣り針のサイズ」だったのかもしれません。

 

サビキ仕掛けの「7号」を仕掛けていたのですが、「4号」だったなと感じました。

 

子どもたちは最初は喜んでいましたが…

お昼くらいからは飽きてしまった感じ。

幼稚園や小学校1年生くらいなら、午前中で切り上げるくらいがいいのかもしれません。

 

今回はタブレットを持っていっていたので、

デザリングで子どもたちにYouTubeを見せていました。

釣りに飽きてしまった子どもにちょうど良かったです。

スマホの契約を「マイそく」にしておいてよかった。

 

www.titiseityou.work

 

………逆に「釣り」にハマったのが、うちの奥さんでした。

ずーーーーっと糸を垂らして、太公望の如く浮きを眺めていました。

あんなに釣りを楽しんでくれるのであれば、もう少し早めに連れて行ってあげていればよかった。

ちょっと後悔しています。

釣りって、中学生くらいの遊びってイメージだったので。

 

子どもがもう少し大きくなったら、堤防の方に行った方が魚は釣れるんだろうなぁ。