優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【2022年度決算】「セレッソ大阪」の債務超過放置の裏に「レッドブルグループ」?

【本ページはプロモーションを含みます】

 

こんにちは、おふと申します。

 

今回は関西の名門クラブ「セレッソ大阪」についてのお話です。

 

ここ数年…

「セレッソ大阪」がなにやら怪しい。

そう、怪しげな動きをみせているのです。

 

その動きのヒントは、ここ数年の決算。

報道によると、セレッソ大阪の債務超過は2022年度で約11億5000万円。

 

www3.nhk.or.jp

 

筆頭株主に「ヤンマー」「日本ハム」とJクラブ有数の企業を持つ「セレッソ大阪」。

 

早く「ヤンマー」「日本ハム」に甘えて、

債務超過を償却すればいいのに、

なかなか処理しないのです。

 

なぜしないのか?

もしかすると、オーストリアの「翼を授ける企業」と関係してそうな感じがしてきました。(妄想)

 

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「セレッソ大阪」は「レッドブルグループ」入り間近?

「セレッソ大阪」の財務状況が年々悪化していっています。

 

2022年度決算時点で、

約11億5000万円の債務超過。

 

「セレッソ大阪」には「ヤンマー」「日本ハム」という一流企業がバックについているので、

この債務超過でがクラブ運営がピンチに陥ることはまずないのですが…

なぜこんなに多額の金額になるまで放置しているのか?

非常に不可解な気持ちになってしまいます。

 

債務超過を解消するには

・クラブ純利益で相殺する

・資本金を増資する

のふたつの方法があるのですが、

この「セレッソ大阪」の場合は資本金を増資する方を選びます。

 

なぜなら、サッカークラブ運営では11億円も純利益がでないから。

 

だから、ここまで負債が大きくなる前に処理してしまうのですが…

「セレッソ大阪」はわざと処理しないのでいるのです。

 

妄想の域を出ないのですが…

その理由は「レッドブル」の資本参加を協議してるのからじゃないかと

僕は推測しています。

 

「レッドブル」は「セレッソ大阪」のスポンサー

実は「セレッソ大阪」と「レッドブル」は2015年から付き合いのあるのです。

 

というのも、「レッドブル」が「セレッソ大阪」に対してスポンサーをしているからです。

 

www.cerezo.jp

 

2005年に南野拓実選手が「セレッソ大阪」から「レッドブル・ザルツブルク」に移籍して、長年良好な関係を築いていました。

 

「セレッソ大阪」のスポンサーをしてから、

もう8年ほどの付き合いなので、

両社の信頼関係も固まってきて…

クラブへの資本参加をそろそろ促している可能性は高いように思います。


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マルチクラブ・オーナーシップ「レッドブルグループ」

マルチクラブ・オーナーシップ「レッドブルグループ」はドイツ・オーストリア・アメリカ・ブラジルと各国トップリーグのクラブを所有している世界有数のサッカークラブグループです。

 

www.footballista.jp

 

「セレッソ大阪」が「レッドブルグループ」入りするとなにが変わるのか?

 

まず、サッカースタイルが変わります。

ハイラインを敷いたハイインテンシティの強烈なサッカーをしてくるはずです。

 

さらに外国人選手に大きな変化があります。

「レッドブルグループ」が好む実直でマッチョな外国人になっていくはずです。

今の韓国路線は撤廃されるでしょう。

 

最大の変化は…

トレーニングが大幅に変わります。

レッドブルのトレーニングメゾットは「走り勝つ」のに主体を置いています。

ユース年代で取り入れている「風間メゾット」と融合したら最強なんじゃないでしょうか?

 

「セレッソ大阪」の選手育成はとても面白いことになると思います。

 

クラブ運営の主導権は「ヤンマー」が手放さない

「レッドブル」に資本参加を促しているとしても

「セレッソ大阪」の経営権がレッドブルが買収するわけではなさそうです。

なぜなら、運営権を「ヤンマー」が手放すとは思えないからです。

 

それでも「セレッソ大阪」の「レッドブルグループ」入りを薦めているのは「ヤンマー」だと思います。

その理由は、「ヤンマー」がアジア戦略のひとつとして「強いセレッソ大阪」を望んでいるからです。

 

なぜなら、「ヤンマー」の海外戦略に「セレッソ大阪」を活用したいから。

「ヤンマー」は、東南アジア・南米での耕耘機や船舶の需要を取り込みたいと思っていて…

 

そのツールとして、「セレッソ大阪」を活用したいと考えているのです。

Jクラブのなかでも、東南アジア市場に「セレッソ大阪」が力を入れているのはその為です。

 

www.yanmar.com

 

「ヤンマー」は既に「レッドブル・ニューヨーク」「レッドブル・ブラガンチーノ」とパートナー契約を組んでいます。

 

これを通して、セレッソ大阪の若手選手がブラジル留学をしている実績も。

 

www.cerezo.jp

 

本命「ライプツィヒ」との提携まで、あと少しまできている印象があります。

「サッカークラブ」は「ヤンマー」などの海外に進出している企業にとって、

宣伝効果の高いツールなのです。

 

だからこそ、「レッドブル」はサッカーやF1などのスポーツエンターテイメント事業に乗り出していると言えます。

 

「セレッソ大阪」のクラブ内構図は

「ヤンマー」が「レッドブルグループ」入りを推進。

「日本ハム」と「レッドブル」を口説き落とそうとしている感じでしょうか?

 

「セレッソ大阪」は筆頭株主と言える企業が

「ヤンマー」「日本ハム」の二社ある事で、調整をするのに難航しているのかもしれません。

 

www.titiseityou.work

 

話がまとまれば、「セレッソ大阪」の「レッドブルグループ」とのパートナーシップが発表されるはずです。

 

Jクラブにも迫る「マルチクラブ・オーナーシップ」

さて、今回の「セレッソ大阪」と「レッドブルグループ」の関係…

セレッソ大阪の債務超過をなぜ放置しているか?と言うところから

僕が妄想したお話です。

 

それでも、クラブの状況からすると

本当に「セレッソ大阪」は一歩進めて資本参加を前提にした「レッドブルグループ」とパートナーシップを組むかもしれません。

 

「セレッソ大阪」はもともと選手育成に定評があるので、「レッドブルグループ」と連携すれば、アジア有数のクラブに化ける可能性が高いと思います。

 

www.titiseityou.work

 

関東では「横浜Fマリノス」が資本参加してもらってる「シティグループ」と組んで、近年目覚ましい成果を出しています。

九州では「アビスパ福岡」がDMMの資本参加を受けて「シントロイデン」との関係を強めています。

 

ヨーロッパ発の「マルチクラブ・オーナーシップ」を相手に、「ヴィッセル神戸」も「名古屋グランパス」も資本参加のないパートナーシップを組みました。

 

ただ、これらはまだパートナシップという提携段階…

クラブ経営権の買収まで至っていません。

 

しかし、今後の「ACL」や「Jリーグ」が海外クラブにとって魅力的なリーグだと評価されるとクラブ経営権を買収しにくるかもしれません。

 

数年前に「サガン鳥栖」を「ソフトバンク」が買収するのではないかという憶測がありましたが…

 

現在では「ソフトバンク」のような国内企業ではなく、海外クラブが乗り出してくるかもしれません。

 

大都市を本拠地に置き、サッカースタジアムまである「ベガルタ仙台」なんて、超狙い目ではないでしょうか?

 

逆説的に…

Jクラブのなかから海外クラブを買収しにいく「横浜FC」のようなクラブがさらにでてくる可能性もあります。

 

www.yokohamafc.com

 

否が応でも、Jクラブはこのグローバルな流れに巻き込まれていくのだと思います。

 

www.titiseityou.work

 

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