優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【2022年度決算】暴徒化したサポーターの扱いに苦悩する「浦和レッズ」

【本ページはプロモーションを含みます】

 

こんにちは、おふと申します。

 

「日本のサポーター文化」…

ゴール裏でチャントを歌い、スタジアムの雰囲気を盛り上げるサポーター。

今シーズン前までは応援するチームを後押しする素晴らしい文化だと思っていました。

 

しかし、今シーズンの天皇杯「名古屋×浦和」で

暴徒化した浦和サポーターをyoutubeで見て、「日本のサポーター文化」は間違いだったと確信しました。

 

そんな「サポータ文化」を否定させてくれた「浦和レッズサポーター」。僕と同じ思いを感じた人は結構多いのではないでしょう。

 

今回は「浦和レッズ」の財務を見ながら…

自分で自分の首を絞めるかもしれない「サポーター文化」を考えていきたいと思います。

 

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「暴徒化したサポーター」がぶち壊すかもしれない「浦和レッズ」の経営基盤

「浦和レッズ」の2022年度決算をみると

売上高が81.2億円とJリーグダントツのトップ!

コロナ禍からの見事な「V字回復」を見て取れます。

 

売上高の内訳を見てみると

・広告料収入 40.4億円

・入場料収入 14.3億円

・物販収入 11.1億円

・配分金 5.6億円

 

全てにおいて、他のJクラブを上回る売り上げを示しています。

これを実現していたのは、浦和に根付いた「サポーター文化」が花開いたからだと思います。

 

ただ、この「サポーター文化」には裏の顔があり…

素晴らしい「サポーター文化」だったはずなのに、一部のサポーターが過激なフーリガン化し、全てをぶち壊そうとしています。

 

そして、当事者たちは自分たちがフーリガン化している事さえ気づいていない節があります。

 

…なんで気づかないのかな?

 

www.titiseityou.work

 

「広告料収入」「入場料収入」を左右する「スタジアム環境」

「浦和レッズ」の売上高が、他のJクラブの追随を許さないくらい素晴らしいのは「スタジアムの雰囲気」。

サポーターが歌うチャントの迫力、熱量、迫力。

海外のサポーターに負けず劣らない、独特な浦和のスタンドを創り上げています。

 

毎試合、5万人近い観衆がスタジアムに詰めかけ…

そのスタジアムを見て、各企業が「広告料」…

つまり「スポンサー」になってくれているのです。

 

そんな「スタジアム環境」をぶち壊す「暴徒化したサポーター」がマスコミなどにクローズアップされたら…

「スポンサー」は逃げていくし、「一般人の観客」も危ないスタジアムには近づかないでしょう。

 

「暴徒化したサポーター」がテレビなどでしつこく追及されたら、

2024年度「浦和レッズ」の広告料収入がガタ落ちしたとしてもおかしくない状況になります。

 

マスコミやら協会・自治体などが、この問題をこれ以上大事にせずに、静かに嵐が去るのを待っている…

「浦和レッズ」の経営陣はそう願っていました。

結局はそうならなかったですけど…。

 

「浦和レッズ」が「暴徒化したサポーター」に厳しく対応できなかった理由

「浦和レッズ」経営陣が、初動において「暴徒化したサポーター」に厳しい対応をしなかった理由は…

この問題を大事にしたくなかったからでしょう。

 

サポーター集団の気分を損ねると「圧巻のスタジアム」ができなくなる…

それは「スポンサー獲得」に影響がでてきます。

 

でも、サポーターの暴徒化の問題を大事にする度に、将来の「広告料収入」が脅かされると言っても過言ではありません。

浦和サポーターの強みが弱みになる矛盾した内容で、にっちもさっちも行かなくなったのではないでしょうか?

 

結局、来年は天皇杯から追い出されました。

サッカー協会からはきついお叱りを受けたわけです。

 

浦和レッズ経営陣の想定外に大事になってしまった「サポータ暴徒化問題」は、2か月くらい経過した今のタイミングで仕方なしに厳罰化に乗り出し、幕引きを図ろうとしています。

 

news.yahoo.co.jp

 

これは「浦和サポーター」からの受けが悪そうな一手です。

なぜなら、彼らは被害者だから。

「いつも浦和だけ処分」…

「Jリーグに嫌われている」…

 

ここで僕が「日本のサポーター文化」が間違えてしまったと思うのは「反体制派がカッコいい」と言う意識を持ったサポーターが多いと感じたからです。

 

「反体制」がカッコいいと思っているから…

クラブの言う事など聞く気はないので、彼らがいつ暴発するかわからないのが浦和レッズの本音なのではないでしょうか?

 

かばうならかばい切ればよかったんじゃないかな?

サッカー界からは大顰蹙を買うだろうけど。

 

サポーターの存在は強みだが…「反体制」なら経営的には必要ない

さて、今回の暴徒化したサポーターのおかげで

僕は「日本のサポーター文化」の否定派になってしまった。

 

冷静に考えてみると、

クラブに協力しない…「サポーター(支援者?)」って、必要なくないですか?

 

例えば、「バス囲み」。

クラブの立場からすると

なぜ、わざと負けたわけではないのに「サポーター(支援者?)」に負けた理由や今後どうするのかなんて問い詰められないといけないのか?

スポンサーに問い詰められるなら、わかるけど…。

 

そのうえ、暴徒化して警察沙汰…

さらにはマスコミで大騒ぎして、娯楽のはずのサッカーの試合が大きな社会問題みたいに報道される。

 

その報道はブランドを傷つけられて、スポンサー…「広告料収入」を失うかもしれない状況にされる。

 

そんな報道を見て、暴力が横行するかもしれないスタジアムに子供を連れて行こうとは思わないですよね。

「入場料収入」に直結する問題とも言えます。

 

風が吹けば桶屋が儲かる方式で

「浦和レッズ」の経営基盤となっている「広告料収入」「入場料収入」を傷つける行為をしている事を攻撃的になっている一部の浦和サポーターは理解しておいて方がいいのではないでしょうか。

 

これは「日本サッカー協会」や「Jリーグ」の「広告料収入」にもつながって来る問題だと思います。

日本サッカー全体に大きな影を落としている。

 

浦和レッズの一般的なサポーターやファンにいは申し訳ないけど、

一部の暴徒化したサポーターの存在がある限り

ACLを制覇しようが…ルヴァンカップを獲ろうが…

J1リーグで優勝しようが…クラブワールドカップに出場しようが…

「Jリーグを代表するクラブ」としては認めたくないかな。

 

状況的に「暴徒化した一部のサポーター」の影響が財務状況に出てくるのは、2024年度からです。

 

浦和レッズのスポンサーが「浦和のサポーターだから仕方ないよね」になるのか?

「他のクラブをスポンサードしたほうがいいかな」になるのか?

「スポーツのスポンサーはこりごりだ」になるのか?

 

注目していきたいと思います。

 

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